「立つ鳥跡を濁さず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず) 古くから人間の去り際や引き際については、諸説いろいろな事が言われていますが、そんな言葉を表す言葉も使われていますので、覚えていきましょう。 立つ鳥跡を濁さずの意味とは? 立つ鳥跡を濁さずという言葉は、ある場所や環境から去る時には極力綺麗にしてから居なくなるべきだという意味で使... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「無用の長物」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 無用の長物(むようのちょうぶつ) 無用の長物とは、役に立たないもので、あると逆に邪魔になるものです。持っていても役に立たないものやいらないものというものあると思います。衝動買いをよくしてしまう人は、買って家にあるものの、場所をとってしまって邪魔になっているという経験したことがある人も多いと思います。そんなときに、使うこ... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「恐れ入谷の鬼子母神」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん) 「恐れ入谷の鬼子母神」とは、「恐れ入る」という意味です。相手の優れている点に感心して、まいったと思うときや、相手の好意や、自分の悪い点について恐縮するとき、ひどくあきれたときなどに冗談めかして使われる洒落言葉です。この言葉の使われ方の幅は広いため、話の雰囲気や、文の流れを... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「窮すれば鈍する」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 窮すれば鈍する(きゅうすればどんする) 窮すれば鈍するとは、貧乏になると頭が回らなくなってしまうということです。貧乏になるとその日どうやって生きていくか考えなければいけなかったり、十分な食事を取ることができなかったりします。それは頭の切れる人や優秀な人だとしても同じことです。そんな時に、窮すれば鈍するという言葉を使うこ... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「獅子の子落とし」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 獅子の子落とし(ししのこおとし) 獅子の子落としとは、自分の子供を崖から落として無事戻ってこれるのか実力を測ることです。スパルタ教育という言葉があるようにあえて厳しく教育を行うことによって子を鍛えるのです。これは獅子の子落としも同じといえます。あえて厳しく環境に身を置かせることにことによって成長を促すのです。今回はそん... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「卵が先か鶏が先か」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 卵が先か鶏が先か(たまごがさきかにわとりがさきか) 卵が先か鶏が先かとは、因果関係ある事柄においてどちらが最初に行われたのかを問うということです。私たちが普段よく口にする卵ですが、では一体、鶏が最初にして卵を生んだのか、それとも卵があって鶏が生まれたのかわかっていないと言われています。そんな時に、卵が先か鶏が先かという... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「罪を憎んで人を憎まず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず) 罪を憎んで人を憎まずとは、犯した罪を憎んではよいが、罪を犯した人は憎んではいけないという教訓です。理由としては、その罪を犯した人にも何らかの事情や背景があるからということです。確かに罪を犯した人を恨むあまり、自分も罪を犯してしまうということもあります。だからこの言葉... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「夢は逆夢」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 夢は逆夢(ゆめはさかゆめ) 皆さんは悪い夢を見たときがあるかと思います。起きたときに気分が悪いですし、一日中テンションが上がらないと思います。しかし、その時は安心してください。夢で見た内容とは反対のことが実際に起こるという「夢は逆夢」という言葉があって、少しでも気が休まるかと思います。 しかし、逆のパターンがあり、現実... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「燎原の火」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 燎原の火(りょうげんのひ) 燎原の火とは、勢いが盛んで、防ぐことができないことです。山火事など火がついて広がってしまったら鎮火するには苦労すると思います。勢いがあるものを止めるということはとても大変です。それは、何事にも言えることです。乗り物でも勢いがついたまま急に止まることはできないので少しずつスピードを落としていく... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「据え膳食わぬは男の恥」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはず) 据え膳食わぬは男の恥とは、女性からの言い寄りに大して男性が応じないのは恥だということです。昔は、結婚したら男性は働くもの、女性は家で家事をしたり、子育てをしたりするものという考え方があったと思います。今でこそ、その固定概念は無くなってきたと思います。それとは違います... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「腐っても鯛」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 腐っても鯛(くさってもたい) 腐っても鯛とは、良いものは多少悪い状態になったとしても良いものであるという意味です。鯛というものは、昔から縁起のいいものとされており、そんな鯛腐ったところで縁起のよいものに変わりはない、そんなことから転じて今の意味で使われるようになったと言われています。今回は、そんな腐っても鯛について意味... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「雌雄を決する」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 雌雄を決する(しゆうをけっする) 雌雄を決するとは、優劣をつけるということです。勝負事や争いごとを行えば、勝者がいて敗者がいます。もちろんひきわけということもあるかもしれないです。しかし、多くの場合においては決着がつきますし、人は白黒はっきりさせたいと思ったり、勝負事をするのであれば勝ちたいと思ったりすると思います。そ... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「寝首をかく」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 寝首をかく(ねくびをかく) 寝首をかくとは、相手を油断させて隙を突くことです。人間は、睡眠を取らなければ生きていけないです。寝不足やちゃんとした食事を取っていないと判断能力が鈍ったり、正常な思考を巡らせることができなかったりします。人間は24時間万全の体制を整えることはできないのです。そんな隙を突くことを表す言葉として... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「武士は食わねど高楊枝」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 武士は食わねど高楊枝(ぶしはくわねどたかようじ) 武士は食わねど高楊枝とは、痩せ我慢することです。誰でも見栄を張ったり、プライドがあり我慢したりすることがあると思います。今日でも、立場にあった振る舞いが求められることがあります。時には身の丈に合わないことでも無理して行わなければならないこともあると思います。そんな状況を... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「いつも月夜に米の飯」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし) 「いつも月夜に米の飯」とは、「月夜と米の飯さえあれば、人は幸せでいられる」という言葉を表しています。昔は、電気もなく、月の光は貴重な存在であり、米はめったに食べることのできない贅沢なものであったため、これらにありがたみを込めたことわざとなっています。また、何不自由ない生活... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「悪妻は百年の不作」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく) 「悪妻は百年の不作」とは、「悪妻を持つと百年後まで不幸が及ぶということ」です。昔、女性は結婚して子供を産み、家事や育児に専念していたので、結婚相手として妻の重要性のことを指しています。悪妻を持つと、孫の代まで悪影響を及ぼすので、結婚する相手はしっかりと見極めなければなら... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「粗を探す」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 粗を探す(あらをさがす) 「粗を探す」は「物事やその人の短所や欠点を執拗に探す事」です。誰でも弱点や欠点などはあるものですが、それを執念深く見つけ出して、いざ発見するものなら悪口を言ったり指摘して悦に入るという人間としては最低な行為です。しかし、これが悪い行為と分かっていても、苦手や嫌いな相手には思わずそんな行為をした... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「怒髪天を衝く」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 怒髪天を衝く(どはつてんをつく) 「怒髪天を衝く」とは「髪が逆立つほどの激しい怒り」の事です。漫画などで良くある怒りの表現として、キャラクターの髪の毛が逆立つ事がしばしばありますが、まさにそんな様が「怒髪天を衝く」なのです。従って老若男女にすっかりお馴染みの諺ですが、それ故に詳細などは詳しく知らないと思うので、詳しい解... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「武士の商法」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 武士の商法(ぶしのしょうほう) 「武士の商法」とは「不慣れな商売で失敗する事」です。誰でも、これまでとまったく違った事を始めると思い通りに進めるのは難しいもので、脱サラして飲食店を始めても当初描いた売り上げを毎月クリアーするのは本当に難しく、途中で挫折するのも珍しくありません。仮にいくら才能や実力があっても、時代や運に... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「東男に京女」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな) 「東男に京女」とは、「江戸時代のお似合いの男女の組み合わせを表した言葉」です。東京の男性は粋な江戸っ子でたくましいイメージで、京都の女性はおしとやかで優しいというイメージで、これらがお似合いのカップルとされていました。昔から、江戸歌舞伎では、女形は上方下りでないといけなかったよ... ことわざ・慣用句 2021年3月9日