「果報は寝て待て」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 果報は寝て待て 試験などの結果発表を待つ間、落ち着かなくて夜も眠れないなんて経験があるのではないでしょうか。「果報は寝て待て」という言葉を耳にする人もよくいるかもしれませんが、できることを尽くしたのだから、あとは気長に待っていれば必ず良い結果として表れるという意味です。今回はそんな「果報は寝て待て」という言葉について解... ことわざ・慣用句 2021年4月10日
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(ぼうずにくけりゃけさまでにくい) 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いは憎しみからその人に関係するものすべてが不快に感じることです。嫌いな人がいて、その人と仲良くしている人や使っているものなどが全て嫌いなるといったことと同じようなことです。今回は、そんな坊主憎けりゃ袈裟まで憎いは人を憎むという言葉を例文と... ことわざ・慣用句 2021年4月2日
「寝耳に水」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 寝耳に水(ねみみにみず) 寝耳に水は思いがけない出来事に驚くさまのことです。予想していないことが目の前で起きれば人は驚くものです。予想の範疇を超えることが起きれば、対応できなかったり、悪い結果を招いてしまうことだと思います。だからこそ、予め考えて対策を練るのです。しかし、予め予想していたとしてもそれを上回るような出来事... ことわざ・慣用句 2021年4月2日
「下手の横好き」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 下手の横好き(へたのよこずき) 下手の横好きはある物事に対して他の人よりも能力が劣るにも関わらず、むやみ好み、熱心であるさまのことです。下手であっても好きであることがあると思います。自分では、上手に取り組むことができないけれど好きであるというのは珍しいことではないと思います。そんなことを下手の横好きと言って表すことがあ... ことわざ・慣用句 2021年4月2日
「蛇の道は蛇」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび) 「蛇の道は蛇」とは「同類のする事は同類の者がよく知っている」という事です。犯罪が起こると警察が元犯罪者などの悪人に意見を求める刑事ドラマでお馴染みのシーンこそ、典型的な「蛇の道は蛇」を表現しています。要するに、真面目で優秀な警察官よりも悪人の思考は同業者である悪人が最も理解しているという... ことわざ・慣用句 2021年3月26日
「良心の呵責」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 良心の呵責(りょうしんのかしゃく) 良心の呵責は道徳的に悪とされる行為を行い、心を痛めるさまのことです。良心というものがある人であれば、何か悪いことをしてしまったり、他人を傷つけてしまったりすることを悪く感じるものです。そのことから自分のことを責めてしまい、罪悪感を感じる人もいます。そんな様子を表す言葉として良心の呵責... ことわざ・慣用句 2021年3月26日
「風来坊」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 風来坊(ふうらいぼう) 「風来坊」とは「身元知らずで、どこからかやってきた怪しい感じの人(男性)の事」です。云わば、住所不定で何をしているか分からない、そして定住先を決めないで気の向くままに全国を放浪する様な生き方をしている事です。この様に説明すると怪しさ満点ですが、一方で他人や社会に干渉されずに好きに生きる点などは男... ことわざ・慣用句 2021年3月16日
「数字が人格」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 数字が人格(すうじがじんかく) 数字が人格は結果を残した人が認められることです。皆さんも仕事や学業において結果が求められることがあると思います。それは業務においてであったり、テストや試験などであったりとさまざまだと思います。結果が至らなければ、仕事を任されなくなったり、補修を受けることになったりすることもあります。しか... ことわざ・慣用句 2021年3月15日
「出藍の誉れ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ) 出藍の誉れとは、弟子が師匠よりも優れた才能を表すことです。教育というものは、師となるものと弟子となるものがいます。教育する前は経験や知識の差から師の方が優れていて当然です。しかし、教えていくなかで弟子が成長して師を超えるような才能を発揮することがあります。そんな状況を表す言葉が出藍の誉... ことわざ・慣用句 2021年3月14日
「阿吽の呼吸」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう) いつも当たり前のように日常会話で使っている、慣用句やフレーズたち。ふと立ち止まって考えてみると「この言葉って、どうして作られたのかな?」と不可思議に思うこともあります。今回おさらいするのは「阿吽の呼吸」という語彙についてです。どんな奥ゆかしい言葉の意味が込められているのか、言葉のアドベン... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「風が吹けば桶屋が儲かる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜふけばおけやがもうかる) 江戸時代から続くことわざの中には、現代に通じるヒントが隠されていることもあります。「風が吹けば桶屋が儲かる」という故事成語も、そのうちのひとつ。たまに聞くことわざになりますが、風が吹けば桶屋が儲かるには一体どのような意味が入っているのでしょうか。公共の場で恥をかかな... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「悪事千里を走る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる) 小さなイタズラをしようとしたら、おばあちゃんに「仏さまが見ているよ」と言われたことはありませんか。悪事千里を走る…は見ていないようで、誰かが見ていることを諭しているような深いことわざです。今を生きるあなたに向けて「悪事千里を走る」の意味について、お伝えしていきます。 悪事千里を走... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「君子危うきに近寄らず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 君子危うきに近寄らず(くんしあやうきにちかよらず) 子供などに注意する際に、大人が使うのに重宝する故事が「君子危うきに近寄らず」です。これは、危険な場所などに行ってはいけないと言い聞かせる際、つい口癖のように出てしまいますよね。本来は、”君子”にも重要な意味があり、そこを理解せずに”危うき”ばかりを強調する場合も多いで... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「青天の霹靂」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 青天の霹靂(せいてんのへきれき) 有名な故事やことわざの中で、天気や季節に関するものが多く見受けられます。その中でも「青天の霹靂」はとても有名な故事であり、良い意味でも悪い意味でも幅広く用いられています。また、”晴天”と間違いを自覚せずにそのまま使ってしまっている場合も多いです。今回はこの有名な故事の本来の意味や由来や... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「他山の石」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 他山の石(たざんのいし) 勤めている会社や通っている学校のキャンパスなどで「あれ?この人の言動って少しおかしいかも…」と感じたことはありませんか。色々な価値観の人が共同で生活している現代社会、思わず意図が分からずイライラしてしまうこともあります。 心が不安定になったときに勇気を与えてくれるのが「他山の石」ということわざ... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「国破れて山河在り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり) 「国破れて山河在り」という言葉は、中学校や高校の国語や古文の授業で聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。 現代においても時々耳にするこの言葉には、どんな意味や由来があるのでしょうか。 国破れて山河在りの意味とは 国破れて山河在りの意味ですが、まず「国破れて」とはかつて... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「馬の耳に念仏」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ) 馬の耳に念仏という言葉は、誰でも一度は聞いたことがあると思いますが、類義語や言葉の意味、由来や具体的な使い方を把握すると言葉の幅、語彙が広がっていくでしょう。 馬の耳に念仏の意味とは 馬の耳に念仏とは、”何を言っても聞く耳をもたないこと(そのような人)”を指して使う言葉です。自分の... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「前門の虎後門の狼」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 前門の虎後門の狼(ぜんもんのとらこうもんのおおかみ) ようやく難題を片づけたと思ったら、次の新たな仕事が出てきて思わず頭を抱えてしまった経験はありませんか?前門の虎後門の狼というフレーズも、そんな時にピタリと合う表現です。前門の虎後門の狼には、どのような意味があるのでしょうか?人生の荒波を乗り切るためのヒントを、一緒に... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「光陰矢の如し」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 光陰矢の如し(こういんやのごとし) 光陰矢の如しの用言は、季節を追うごとの表現として優秀です。月日の過ぎる様を、光陰矢の如くとするのは、昼夜をまたたくまに何度も繰り返したという、生きたことの実績を表します。表現が可能であるならば、その一生懸命でひたむきな態度は、かえって時間を忘れてしまうのです。 光陰矢の如しの意味とは... ことわざ・慣用句 2021年3月9日
「進退窮まる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 進退窮まる(しんたいきわまる) 一本道を歩いていると、前には深い谷が、後ろからは子連れのメスグマが来たとします。瞬時に判断できず、どうしたらいいのか判断に困って立ちすくんでしまう状況、これが「進退窮まる」状態です。前に進む事もできず、かといって戻ることもできないという最悪な状態をいいます。現状に混乱して、冷静な判断がで... ことわざ・慣用句 2021年3月9日