NEW! 「蛸の糞で頭に上がる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 蛸の糞で頭に上がる(たこのくそであたまにあがる) 「蛸の糞で頭に上がる」とは「蛸は胴体が頭に見える事から頭に糞があるとする表現で、自惚れて得意気な者を見下す諺」です。現在でも人を見下す際や悪口として”蛸(タコ)”は使われますが、これは諸説ある中でも江戸時代が発祥とされ、”烏賊(イカ)”と文句を言われたのに対して”蛸”と... ことわざ・慣用句 2022年5月19日
「魚の目に水見えず人の目に空見えず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 魚の目に水見えず人の目に空見えず(うおのめにみずみえずひとのめにそらみえず) 「魚の目に水見えず人の目に空見えず」とは「水や空気は身近過ぎて有難味を意識しなくなる事から、どんなに大切でも身近にあると大事にせず失ってから気が付く喩え」です。有名な諺とは言えませんがなかなか感慨深いものがあり、家族や友人などの大切さを再確認... ことわざ・慣用句 2022年5月17日
「渡る世間に鬼はない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない) 「渡る世間に鬼はない」とは「世の中には鬼のような人だけでなく、情に厚い人は必ずいる」という意味です。「上司ガチャ」という言葉があるように、社会人になって良い上司に出会えるか悪い上司に出会えるかは、ガチャガチャのようなものです。悪い上司だけでなく、生きていて出会う人すべてが... ことわざ・慣用句 2022年3月28日
「柳の下の泥鰌」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 柳の下の泥鰌(やなぎのしたのどじょう) 「柳の下の泥鰌」とは「一度良いことが起こったとしても、次も同じ方法で得られるとは限らない」という意味です。一度いいことがあってしまうと、同じことをしてしまうという方はいらっしゃるのではないでしょうか。そういった人を見たタイミングで、そんな上手い話はない、と相手に伝えることが出来る... ことわざ・慣用句 2022年3月27日
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる) 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」とは「下手だとしても数を重ねることで成功する」という意味です。トライアンドエラーが必要としている場面で、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。言葉通りの意味なので、使う場面は想像しやすいですが、相手がたまたま上手くでき... ことわざ・慣用句 2022年3月26日
「早起きは三文の徳」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく) 「早起きは三文の徳」とは「早く起きることで何かしら利益がある」という意味です。子供の時など休日だからと言って長く寝ていたら、親に「早起きは三文の得なんだから、早く起きて掃除手伝って」と言われたことがある人もいるのではないでしょうか。早起きの習慣をつけるために多用されている「... ことわざ・慣用句 2022年3月25日
「ミイラ取りがミイラになる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! ミイラ取りがミイラになる 「ミイラ取りがミイラになる」とは「元々行っていた内容を自分がされる立場になった時」使用される言葉です。誰かが迷子になった時など、それを捜しに行った時にこの言葉をよく聞くのではないでしょうか。この言葉は、人を捜しに行く以外にも、相手を説得する時にも利用することができます。今回はそんな「ミイラ取り... ことわざ・慣用句 2022年3月25日
「火のない所に煙は立たぬ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ) 「火のない所に煙は立たぬ」とは「根拠がないのに噂がでることはない」という意味です。学校生活をしていたり、社会人として働いていると、様々な噂を聞いたことがある人も多いと思います。そんな時にその噂が本当なのかどうかわかりません。今回解説することわざはそういった状態で... ことわざ・慣用句 2022年3月24日
「猫に鰹節」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 猫に鰹節(ねこにかつおぶし) 「猫に鰹節」とは「油断できない状況、また危機的状況を招くこと」を指しています。SNSにも猫の写真が多く投稿されたり、猫の形をしたコップなどの生活用品にもなったり、見ているだけでも癒される可愛い猫。そんな私たちに癒しを与える猫ですが、一緒に暮らしていると、自分の好きなものが近くにあると知ると... ことわざ・慣用句 2022年3月23日
「泣く子と自頭には勝てぬ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 泣く子と自頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ) 「泣く子と自頭には勝てぬ」とは「泣いている子供のようにわがままな人や、自頭のように権力のある人には勝てないため、大人しく従う」という意味を指しています。社会人になると、自分よりも立場が上の人に無茶ぶりのような指示をされることもあると思います。そういった時に説得をするの... ことわざ・慣用句 2022年3月23日
「長い物には巻かれろ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ) 「長い物には巻かれろ」とは「権力のある人や、力のある人には従った方が良い」という意味です。早い人では中学生や高校生の時、部活動や委員会等の先輩との交流で、聞いたことがある人もいると思います。社会人になったら、余計な波風を立てないために言われたことがある人もいるのではないでし... ことわざ・慣用句 2022年3月22日
「雀百まで踊り忘れず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず) 「雀百まで踊り忘れず」とは「小さい頃の習性は、年を重ねても変わることがない」という意味です。大人になった今でも、子供の時からやっていた癖が今でも出てしまっているな、と感じたことはないでしょうか。「昔から貧乏ゆすりをしている」「自分の知り合いがいくら怒られても浮気をし... ことわざ・慣用句 2022年3月22日
「捕らぬ狸の皮算用」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう) 「捕らぬ狸の皮算用」とは「手に入れていないものを手に入れたと仮定して、様々な計画を立てること」を意味しています。多くの人が、「これあったらいいなぁ」「これめちゃくちゃ欲しいなぁ」と思ったことがあると思います。そんな時「もしも持っていたとしたら」ということを前提として想像を... ことわざ・慣用句 2022年3月21日
「元の木阿弥」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 元の木阿弥(もとのもくあみ) 「元の木阿弥」とは「一度は良くなったものが、元の状態に戻った状態になる」ことを指しています。努力をしたが、うまく結果に反映されなかった、という経験は誰しもあると思います。そんな時に「元の木阿弥」という風に使うことができます。悪い状態になっているため、いい意味で使われる事はありませんが、使い... ことわざ・慣用句 2022年3月21日
「後は野となれ山となれ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ) 「後は野となれ山となれ」という言葉は「目の前の問題がなんとかなれば、後の事はどうなってもいい」という意味を指す言葉です。この言葉は、聞いたことあるが意味は詳しくわかっていないという人も多いと思います。努力をして、「もう後はどうなっても構わない!」と思ったことがある人もい... ことわざ・慣用句 2022年3月20日
「彼も人なり我も人なり」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 彼も人なり我も人なり(かれもひとなりわれもひとなり) 「彼も人なり我も人なり」とは「彼にできることが私もできないわけがない」という意味を指しています。初めて聞いたという人は、言葉を見た時「能力に差はあっても同じ人間だから、皆同じなんだよ」というような意味合いを考える方もいらっしゃると思います。同じ人という認識はあってい... ことわざ・慣用句 2022年3月20日
「肝が据わる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 肝が据わる 「肝が据わる」とは「落ち着いており、ある程度の事では驚いたりしないさま」を指している言葉です。度胸がある人に対して「肝が据わってるね」といった言葉を投げかけてる人を見たことがあると思います。肝と言われるが、その肝とは体のどの部分を指しているのでしょうか、それを答えられる人はそう多くないと思います。今回はそん... ことわざ・慣用句 2022年3月19日
「土一升に金一升」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 土一升に金一升(つちいっしょうにかねいっしょう) 「土一升に金一升」とは「驚くぐらい地価が高い喩え」です。結婚をしてマイホーム購入を検討するようになると、住宅に関する情報が気になって仕方がなくなる事に覚えがある人も多いと思います。あそこの住宅地は地価が高い安い、向こうは交通の便が悪い良い悪い等とまるで不動産業者にでもな... ことわざ・慣用句 2022年2月23日
「手を染める」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 手を染める(てをそめる) 「手を染める」とは「何かを始めるという全般の意味だが、特に悪事を踏み出す事」です。物事を新しく開始するのは、何かしらの影響を受けて行動をとり始めるものですよね。友人や知人が興味深くやっていたので、段々と自分も関心を持ち始めていつのまにか嵌まってしまったという感じです。また、半ば強制的であったり... ことわざ・慣用句 2022年1月7日
「地を払う」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 地を払う(ちをはらう) 「地を払う」とは「ほうきで地面を掃く事から、全てが綺麗に無くなるや廃れる事」です。一見すると単に地面を払うだけの言葉と思いますが、実は仏教とも関連がありそうで何やら深い意味があるのではと勘繰りたくなるりますよね。「地を払う」と「全てが無くなる」はかなり意味深で、まるで現在の我々に向けたメッセージ... ことわざ・慣用句 2022年1月7日