Brexitを論争するイギリス

ブレグジット

イギリスの国内政治が今、非常に混乱をしている事をご存知でしょうか?英議会下院ではEUと合意が記した離脱協定案が採決され、歴史的な大差の否決されました。
またメイ首相への不信任案も提出され、反対が僅かに上回り、メイ政権は維持されるものの、EU離脱に関わる問題で混迷を極めています。そんな中で使われている言葉「ブレグジット」について意味の説明と由来について説明をしていきます。

ブレグジットの意味とは

ブレグジットの意味とは、英語表記だと「Brexit」となり、英国を指す「Britain」と離脱・退出を指す「Exit」が合わせって作られた造語です。
意味としては2016年の国民投票でEU残留の是非を判断する国民投票で、離脱支持が51.9%を占めた英国(イギリス)のEU離脱の事を指しています。
また上記で混迷を極めていると書いたのは、国民投票後、2017年3月にメイ首相がEUに対して離脱意思を表明した後、EUとイギリスの間では離脱交渉が行われていました。
その結果、EUとの話がまとまった離脱協定案を国内議会で可決したのち、2019年3月にEUを離脱する予定でしたが、国内議会で離脱協定案が否決をされたからに他なりません。

ブレグジットの由来

ブレグジットの由来は、2012年にギリシャが深刻な財政難に陥り、EU離脱が噂されていました。その際に「Greece」と「Exit」を合わせた「Grexit」という造語が作られました。その「Grexit」から派生して、「Brexit」(ブレクジット)は使われていると言われています。

ブレグジットの文章・例文

例文1.ブレクジットはヨーロッパ全体に関わる深刻な問題だ
例文2.イギリス国民の総意でブレクジットは決まったのだから尊重すべきだ
例文3.ブレクジットは19年の3月を予定しているが、既に時間がないのが現状だ
例文4.イギリスは歴史的背景の難解さがブレクジットを難しくしている
例文5.ブレクジットにおける経済への影響はいまだに未知数だ
ブレクジットをする事でイギリスにはメリット・デメリットの双方がありますが、実際に離脱をした後でなければ詳細はわかりません。ただ現状としては国民投票から約3年が経ち、国全体に不安が蔓延しているのです。

ブレグジットの類義語

ブレクジットの類義語としては「グレグジット(Grexit)」が挙げられます。また関連語としては国民投票を指す「レファレンダム」や国民発案を意味する「イニシアチブ」も覚えておきましょう。

ブレグジットまとめ

イギリス全土でこの問題は大きなトピックとして取り上げられていますが、実は日本も対岸の火事ではありません。アメリカのトランプ大統領が非公式ながら「NATO」を抜けたいと言っているという報道もあり、アメリカの影響を受けやすい日本の政治も状況によっては混迷する可能性があります。
政治や経済は全てが関連しており、些細な事でも大きな影響を受ける事がありますので、今後の推移を注視していきましょう。

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