情報の真偽がわかずファクトフルネスに陥る様子

ファクトフルネス(ふぁくとふるねす)

現在、世の中には正確な情報や事実が充実していなくて、間違えた情報で受け入れてしまい人と人、国と国との誤解が生まれています。
今回はその「ファクトフルネス」という言葉について具体的に解説していきたいと思います。

ファクトフルネスの意味とは

ファクトフルネスとは、ファクト=Fact(事実、真実の、実際の)とニス =ness(欠如している、欠けている)を合わせた言葉で、事実ではない・事実が充実していないという意味を持っている言葉になります。
ファクトフルネス」意味は、要する事実や意識が充実していないということで、世の中にはたくさんの「ファクトフルネス」の要素が生じています。世界的に成功した人々や成功した人たちすら、「世界はどんどん悪くなる、貧しくなる、不幸な人たちが多くいる」などの誤解をし、極端な視線で物事を見ています。
今現在、世界的に威嚇的に広まっていて日常に場を取っているコロナウィルスもその中の一つです。コロナウィルスが初めてニュースに登場した際は発生した地域の名前が付けられ、病名となっていました。正確な調査や情報は気にせず、自分が見たい情報・聞きたい情報だけ受け入れてしまい、事実とは違う情報を受け入れてしまうのです。そういう意味で、「ファクトフルネス」という言葉は正確な情報やデータを基に物事を見る姿勢が必要があると考えられます。

ファクトフルネスの由来

事実・実際の・真実のという意味を持っている英語、「Fact」のファクトと何かが不足している・欠けているという意味の「ness」のネスを加えた言葉で、事実は欠けている・事実が十分ではないことを指します。

ファクトフルネスの文章・例文

例文1.その発言は、ファクトフルネスです。
例文2.その情報はファクトフルネスな点が多いです。
例文3.この論点ファクトネスな観点が含まれています。
例文4.正確な情報やデータを看過して判断してしまうのはファクトに基づいていないファクトフルネス観点だ。
例文5.そのメディアはネガティブ本能に基づいたファクトフルネス観点だ。
ファクトニスという言葉は事実に基づいていないという「事実不充実」という表現にも置き換えると言えます。

ファクトフルネスの会話例

  • 質問者アイコン

    2016年のデータを見ると、1年も生きれなかった子供が世界で420万人もいるんだって!

  • 回答者アイコン

    確かにすごい数字だけど、いきなりどうしたの?

  • 質問者アイコン

    世界的な飢餓の問題を授業で聞いて、これだけ飽食の時代でもまだ医療や飢餓の問題が改善されていないなんて…

  • 回答者アイコン

    それはファクトフルネスだよ!世界の人口の変化もあるから人数は増えているかもしれないけど、1950年の1年の死亡率に比べると好転してきていて、世界各国の協力もあって改善はしているんだよ

世界で1年生きられなかった子供が420万人いるという事実はありますが、その人数が増えていても、人口増加や出生率の観点からも考えないと死亡率や飢餓の問題を単一的な見方となってしまう事がわかる会話例です。

ファクトフルネスの類義語

ファクトフルネスの類義語としては事実不十分(じじつふじゅうぶん)、事実欠如(じじつけつじょ)などがあります。

ファクトフルネスまとめ

物事は一面的な見方をすると湾曲して見えたり、事実がゆがんでしまう可能性もあります。多面的に真実や事実を正確に把握する事が情報過多の時代に個人が信用を積みあげる為には必要なら要素とも言えるのではないでしょうか。

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