配偶者(はいぐうしゃ)

「配偶者」とは「結婚を結んだ法的な相手であり、夫から見た『妻』と妻から見た『夫』」です。就職や転職で履歴書を書く際に「配偶者」や扶養義務の有無を記載しますよね。他にも健康保険などの手続きをする際に「配偶者」が居るんだと大きく実感するかも知れません。これは法的に認めたパートナーの存在を公にする事で、居ると居ないでは税制や保険料などが大きく変わってきます。

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配偶者の意味とは

「配偶者」の意味は以下の通りとなります。
 (1)結婚相手。夫から見た妻。妻から見た夫。
 (2)婚姻届けを提出し法的に結婚が成立した相手の事で相互の権利や責任も生じるが、離婚と死別によって解消される。
結婚した相手をそれぞれ自分から見て「配偶者」となり、夫なら妻が「配偶者」、妻から見れば夫が「配偶者」となります。ですから結婚が成立しないと「配偶者」とはならず、法律上の婚姻関係になると様々な控除が受けられるメリットがあります。最も有名なのは「配偶者特別控除」で扶養する夫または妻の年収の一部が非課税になり住民税や所得税が減額されます。一方、結婚し「配偶者」になる事は社会的な責任も増えるので互いに生活を支え合い、子供が生まれたら育てる親権としての義務も生じます。また、近年は同性婚にも寛容な多様性を認める社会になり生命保険などでは内縁相手を「配偶者」と認めて、不測の事態に陥ってもきちんと補償するケースが一般的になりつつあります。そして「配偶者」は書類上の呼び名というか少々堅苦しいので、実際には男性側を夫・主人・旦那・亭主、女性側を妻・家内・カミさん・女房などと呼んでいます。

配偶者の由来

日本における結婚の歴史は原始時代とされ、当時は男女の結びつきを親族など周囲の者に認めてもらうだけの形でした。そして平安時代や鎌倉時代の儀式的な結婚を経て、明治時代になって西洋の結婚というものを取り入れ憲法で保証する現代にも通じる形式になり、この頃から結婚相手を「配偶者」と呼ぶのが定着しました。

配偶者の文章・例文

例文1.一生独身が決定している冴えない男なので、高級ドールと愛犬を配偶者という役割にしているが、当然ながらこの事は精神科医にも告げられず一人悶々と空想の世界で生きている。
例文2.妻は上司に配偶者が居る既婚者だと知っても、まるで学生の初恋のようにのめり込んでしまい、「お前にも俺という無職の醜い扶養義務者が居る自覚が何故無いのか?」と問い詰めたいが、それをやったら正式に離婚が決定するので今は我慢だ。
例文3.配偶者は1階、自分は2階と家庭内別居生活が3年目を迎え、今では会話は当然ながらスマホでの連絡もなくなり、お互いを同居人とすらも思っていない最高で最悪な関係が続いている。
例文4.家事全般を拒否した扶養配偶者は朝からパチンコに行くか酒を飲み続ける気楽な人生を送っているが、注意したら学生時代の女子レスリングチャンピオンだった時の必殺技・高速タックルをかける悪魔のような女だ。
例文5.パートは配偶者特別控除の上限内で抑えていたが、夫が失業したのでこれからは馬車馬の如く働く事になる。
「配偶者」を使った例文となります。

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配偶者の会話例

  • 質問者アイコン

    結婚したら配偶者になるんだよね。

  • 回答者アイコン

    そうね。離婚か死別したら配偶者から解消。

  • 質問者アイコン

    ってことは生涯独身の俺はこのまま誰も配偶者がいない人生を送るのか。

  • 回答者アイコン

    そんな寂しい事を言わないで、婚活を頑張りなさいよ。

結婚を諦めた男にエールを送る会話です。

配偶者の類義語

「配偶者」の類義語には「パートナー」「伴侶」「連れ合い」「カップル」「似たもの夫婦」「蚤の夫婦」などの言葉が挙げられます。

配偶者の対義語

「配偶者」の対義語には「内妻」「内夫」「内縁相手」「内縁関係」「離婚相手」「元嫁」「元夫」などの言葉が挙げられます。

配偶者まとめ

男性と女性のそれぞれからの立場から見た結婚相手が「配偶者」です。ですから夫や亭主であり妻や女房が「配偶者」で、共同の結婚生活を続ける幸せのパートナーとなりますが、同時に法的な意味での義務や責任も生じます。また、同性婚においては日本では現行法では認められていませんが、生命保険などでは柔軟に対応して「配偶者」と同等の扱いが可能になり保険金が受け取れます。

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