「画蛇添足」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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画蛇添足(がだてんそく)

「画蛇添足」とは「蛇の絵に足を付け足し勝負に敗れた事から、余計な事をして失敗する喩え」です。これは本人の性格にもよりますが、どうしても余計な事をしてしまう時ってあると思います。最初はそれが余計だと思わず、絶対に良くなると確信を持っているのですが、段々と失敗に気付く頃には後の祭りで取り返しがつかないのです。これは間違いという経験を重ねて己で自覚をするしかないので、だから「画蛇添足」は同調する人が多く時代を超えて広く支持されているのでしょう。それでは詳しい解説に入らせて頂きます。

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画蛇添足の意味とは

「画蛇添足」の意味は以下の通りとなります。
(1)無用で不必要なものを付け足す事。後から余計なものを付け足す。
(2)完成しているものに後から無用なものを付け足して失敗する喩え。
(3)蛇に足を付け足した絵から、余計な事や不必要の喩えで、最初よりも価値を下げてしまう事。
(4)略した「蛇足」も同義で、「がじゃてんそく」とも読む。
(5)「蛇を画きて足を添う」(へびをえがきてあしをそう)と読む。
「画蛇添足」は文字通り「蛇の絵に足を付け足す」となり、そこから、余計な事をしたり、或いは完成しているものに不必要なものを付け足して失敗をする喩えです。要するに余計な事を敢えてしたり、又は自虐や謙った表現ともなります。さらに最初の段階では完成していたにも関わらず、余計な事をして価値を下げてしまったり、確実に失敗をした場合にも用いられます。本来なら加える事でより良くなると想定していたのですが、場合によっては逆に悪くなったり不要な事となるのです。ですから「画蛇添足」は類似表現がとても多く、猫に小判焼け石に水・無駄な努力・骨折り損なども本質的には似たような言葉となります。

画蛇添足の由来

「画蛇添足」の由来は中国戦国時代の書物「戦国策」の「斉策」となります。その故事によると、男達が蛇の絵の上手さを競い合っていたが、最初に書き上げた者が余った時間で蛇に足を描き加えてしまい、結局は負けてしまった事から誕生した言葉が「画蛇添足」となります。

画蛇添足の文章・例文

例文1.連休で時間があるので、折角だからと大掃除を始めたら勢い付いてしまい不要な物を処分したら、その中には妻や家族の大切なものが有ったようで、画蛇添足だったと反省したが時既に遅しである。
例文2.ファッション感覚は画蛇添足に通じるところがあり、無駄に余計な物をあれこれと足して着飾るよりもシンプルが最終的にはいちばん印象が良い。
例文3.新車購入の商談をしていたが、営業マンがあれこれとオプションを勧めてくるとこれの何割があなたの給料の歩合になるんだと憤りを覚え、取りあえずは冷めた美味しくないコーヒーを飲み干し、画蛇添足と呟いてショールームを後にした。
例文4.これから顔面工事をする人には、画蛇添足という言葉を胸に刻んで後悔をしないようにしてほしい。
例文5.JポップやKポップで吐き気を覚えた後にマンチェスターやモントリオールの音楽を聴くと、不要なサウンドが洪水のようで画蛇添足となっているのはどちらか誰でも気付きそうだが実際は反対の事が起きている。
日常生活における「画蛇添足」を使った例文です。

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画蛇添足の会話例

  • スマホってさあ…。年々、画蛇添足になっていない。

  • それは思うかも。バッテリーが長持ちって謳っても、アプリとか使っているとすぐ減るからモバイルバッテリーで充電して、また使っての繰り返し。

  • もう余計な機能はいらないよね。一ヵ月充電不必要のスマホとかないのかな。

  • 私は本気で解約したいけど、したら今の世の中は人間扱いされないから、もう義務だと思って諦めている。

スマホが不必要とする男女の会話です。

画蛇添足の類義語

「画蛇添足」の類義語には、「妄画蛇足」「為蛇添足」「為蛇画足」などの言葉が挙げられます。

画蛇添足の対義語

「画蛇添足」の対義語には、「不可欠」「必須」「必需」「役立つ」などの言葉が挙げられます。

画蛇添足まとめ

「画蛇添足」は余計な事をしたり付け足した所為で、逆に結果が悪くなったり失敗をする事です。元々は蛇の絵描きを競い合っていたが、早く終わらせた者が足を付け足して勝負に敗れてしまいます。そこから余計な事をしてダメになったり価値を下げるのが「画蛇添足」で、略した「蛇足」とする形でも使われています。

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