鬼の居ぬ間の洗濯

鬼の居ぬ間の洗濯ということわざを聞いたことがありますか?聞いたことがない人からすると、「鬼?」「洗濯?」というようにクエスチョンマークがたくさん浮かんでくるかもしれないですね。では鬼の居ぬ間の洗濯とは一体どんなことわざなのか、見ていきましょう。

鬼の居ぬ間の洗濯の意味とは

鬼の居ぬ間の洗濯とは、気兼ねする人のいない間に、思う存分息抜きをすることのたとえです。鬼の居ぬ間に洗濯ということもあります。

鬼の居ぬ間の洗濯の由来

鬼の居ぬ間の洗濯に出てくる「鬼」は実際の鬼をさしている訳ではありません。これは、自分にとって怖い人や監督している人のことをさします。「洗濯」とは、「命の洗濯」という言葉もあるように、日頃の苦労やつらさを忘れて、思い切り気晴らしをすることをいいます。したがって、鬼の居ぬ間の洗濯とは、自分にとって怖い存在の人がいない間に、息抜きや気晴らしをすることを意味しています。

鬼の居ぬ間の洗濯の文章・例文

例文1.今日は両親が留守だから、勉強をさぼってゲームをしよう。鬼の居ぬ間の洗濯だ
例文2.午後は部長が出張だ。鬼の居ぬ間の洗濯といきたいところだが、仕事が多過ぎていてそうはいかないだろう
例文3.隣のクラスは担任教師の欠席で自習になったそうだ。鬼の居ぬ間に洗濯で、みな自由に過ごしたらしい
例文4. 鬼の居ぬ間の洗濯とはいうけれど、上司がいつ帰ってくるかわからない状況では、心が休まらないのが正直なところだ
例文5. 今日は夫が飲み会で帰りが遅いそうだから、好きなDVDでも見ようかしら。鬼の居ぬ間の洗濯も時には必要よね
これらの例文のように、鬼の居ぬ間の洗濯とは怖い人や気兼ねする人がいない、束の間の息抜きのことをさします。いつも頑張りすぎている人は時には鬼の居ぬ間の洗濯をしてみるといいかもしれませんね。

鬼の居ぬ間の洗濯の類義語

鬼の居ぬ間の洗濯の類義語には、「鬼の来ぬ間に洗濯」や「鬼の留守に洗濯」、「鬼の留守に豆拾い」、「鬼の留守に豆を炒る」などがあります。どのことわざにも最初に「鬼」が入っています。ですが後半は「洗濯」以外に「豆拾い」や「豆を炒る」などのバリエーションがあるのが面白いですね。

鬼の居ぬ間の洗濯まとめ

この記事では、鬼の居ぬ間の洗濯ということわざをご紹介しました。鬼の居ぬ間の洗濯は、気兼ねする人のいない間に思う存分好きなことをして息抜きをすることのたとえとして使われています。毎日一生懸命仕事や勉強に取り組んでいる方は、時には鬼の居ぬ間の洗濯をしてみることをオススメします。

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