命の洗濯(いのちのせんたく)

「命の洗濯」とは「苦労から解放され、久しぶりに自由時間を満喫する事」です。仕事のストレスなどから解放されるのは、気分転換として時には必要ですよね。そんな様を表現する言葉が「命の洗濯」で、個人的には疲れ切って汚れてしまった心を綺麗にチャージする事だと思っています。そんな「命の洗濯」についての解説となります。

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命の洗濯の意味とは

「命の洗濯」の意味は以下の通りとなります。
(1)日頃の束縛や苦労から解放され、のんびりと気ままに過ごす事。
(2)苦労から解放され命が延びるほどに楽しむ事。
(3)「命の洗濯水いらず」とも言い同義。
”命”は「人間や生物が生まれてから死ぬまでの生存の持続」「生命」「寿命」「生涯」、”洗濯”は「汚れを落とす」「綺麗にする」「心身のわだかまりを捨て去りさっぱりする」「気分を一新したり疲れを癒す」となり、寿命が延びるほど自由気ままに過ごしたり楽しむという諺が「命の洗濯」です。一般的には「命の選択」という言葉が何かと馴染み深いですが、これは医療現場などで患者の治療対象としての優先順位で使われているもので、今回の「命の洗濯」とはまったくの別物です。よって、単純にリフレッシュや気晴らしとして「旅行に行って命の洗濯をした」といった風に使います。

命の洗濯の由来

「命の洗濯」の由来は残念ながら不明です。文献としては、江戸時代の書物「評判記」の「たきつけ草」(1677年)などに文言が記されています。

命の洗濯の文章・例文

例文1.犬を散歩をするのは命の洗濯で、気分転換に最高だ。
例文2.宝くじの一等が当選すれば命の洗濯も容易になるが、それまではあくせくと働くしか庶民には残されていない。
例文3.定年退職をした両親は毎日が命の洗濯のようなもので、仕事嫌いな私にとっては羨ましいかぎりだ。
例文4.久しぶりに避暑地で命の洗濯を味わっても、またすぐに地獄のような工場作業が待っていると思うと、うつ病になってしまう心境だ。
例文5.命の洗濯をするにも金が必要で、その為には今は身を粉にするまで働くしかない。
気ままに過ごす余暇として「命の洗濯」の例文となります。

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命の洗濯の会話例

  • 質問者アイコン

    顔色が悪いし、何か元気がないね。大丈夫?

  • 回答者アイコン

    やっぱりそう見える。実は最近働き過ぎて…、疲れているのかな。もうパーッと、命の洗濯をしに旅行でも行きたいなー。

  • 質問者アイコン

    それなら、俺と行こうよ? 俺も旅行に行きたかったんだよ。

  • 回答者アイコン

    ごめんごめん。えーと、二人でいくのはあれだから…。旅行は止めて、お互いに仕事を頑張ろう。これぐらいでストレスって言ったら、世の中を渡っていけないね。

仕事のストレスから旅行に行きたい素振りを見せたら、勘違いをした男性から誘われて必死で誤魔化して断る女性のやり取りです。

命の洗濯の類義語

「命の洗濯」の類義語には、「心のクリーニング」「命の土用干し」「癒し」「心の洗濯」「羽を伸ばす」などの言葉が挙げられます。

命の洗濯の対義語

「命の洗濯」の対義語には、「ストレス」「プレッシャー」「悶々」「気苦労」「息苦しい」などの言葉が挙げられます。

命の洗濯まとめ

「命の洗濯」は日常や仕事などの苦労から解放され、自由きままに過ごす事です。例えば、久しぶりに旅行に行ったり友達と遊び美味しい物を食べるなど、まるで寿命が延びるほど思う存分に楽しむ事です。”洗濯”には「気分一新や疲れを癒す」という意味があるので、そこから楽しんで気分が新しくなれば寿命が延びるようなものなので、それが「命の洗濯」となります。

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