通貨ペア

通貨ペアは、FX取引の際に使われる専門用語となります。日常でも、海外旅行などの際には、現地通貨と日本円の為替レートを気にする事もありますが、それよりもFX取引の際に、どの国のどの国の通貨ペアを取引するか考慮するのが一般的です。
なぜ通貨ペアを気にするかと言うと、それは通貨ペア毎に手数料であるスプレッドも違えば、値動きもまったく違うからです。安定的な利益を追求するなら、米ドル/円など先進国同士のペアが望ましいです。しかし、先進国でも英ポンドなどは激しい値動きが評判ですし、南アフリカランドやトルコリラなどは度々暴落する危険性を孕んでいます。FX取引をしないと、通貨ペアなどはどこも変わらないと思いますが、その中身はまったく違うのが実情です。

通貨ペアの意味とは

通貨ペアは、日本やアメリカ、或いはユーロを基本としてもう片方を組み合わせるのが主流です。売買する2国の通貨を指し、米ドル/円などそれぞれの国の通貨を”/”で区切るのが、FXでよくある通貨ペアの表示法となります。
実際には米ドル/円やユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、ユーロ/円などの取引が多く、中国の人民元やロシアのルーブルなどはいくら強国(大国)であっても実際に取引する量は限りなく少ないです。
FXにおける通貨ペアとは、実際に取引できる国の通貨というだけでなく信用度が高い意味もあり、国内の主な大手FX業者は、マイナーな通貨は扱わないのが基本です。扱う場合も、スプレッドが広いやスワップポイントが高い(支払いも多くなる)など、メジャー通貨よりデメリットが多くなります。
短期取引の場合なら、通貨の信用が低い国をペアにしても問題ない場合が多いですが、長期投資になると暴落などが起こるだけでなく、取扱の条件などが変わる場合もあるので注意が必要になります。
このような背景から、FXの通貨ペアや米ドルや日本円、ユーロやポンドなどが好まれ、それ以外でも豪ドルやスイスフランなど米やアメリカと関係深い先進国が好まれます。

通貨ペアの由来

通貨ペアという直接的な意味での由来は不明ですが、為替取引は数百年以上の歴史があります。日本におけるFXは2000年代後半から広まったとされ、当時は、代表的な米ドル/円などいくつかの通貨ペアしか取り扱っていませんでしたが、FXブームの波に乗り、どの業者も扱い通貨を増やして現在に至ります。
今では国内大手FX業者では50通貨ペアとなり、平均でも20通貨ペアはどこでも取り扱っています。中には、メキシコやトルコ、ノルウェーやポーランドの通貨を扱う事で、他社との差別化を図っています。

通貨ペアの文章・例文

例文1.通貨ペアは今後も増えていく傾向だ
例文2.FXや海外旅行の際は通貨ペアを気にする
例文3.通貨ペアはFXにおける重要な判断材料
例文4.スワップポイントは通貨ペア毎に違う
例文5.大手業者ほど通貨ペア数が多い
「通貨ペア」という言葉自体は、滅多に見聞きする機会は少なく、FXなど投資家にもならないと知る由もありません。しかし、世界のグローバル化は進んでいるので、商社などに勤めない普通の会社でも、今後は気にするようになるかも知れません。

通貨ペアの類義語

通貨ペアの類義語には、「外貨」「主要通貨」「地域通貨」などの言葉が挙げられます。

通貨ペアまとめ

世界各国にはそれぞれ特徴が有る様に、FXにおける各国の通貨にも特徴があります。それを組み合わせた通貨ペアは、値動きや金利なども反映され、実はFX取引で利益を上げるのに重要な意味が含まれています。
一般的には、米ドルやユーロ、そして円を組み合わせる通貨ペアに注目し、ポジションを建てる事になりますが、マイナーな通貨ペアも激しい値動きなどが儲けのチャンスに変わる事もあります。一方、反対に動くと損失も瞬く間に増える危険性も伴っています。

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