中学受験を頑張る小学生

灘ツアー

関西イチの進学校としてその名を轟かせているのが、ご存知灘中学です。神戸市東灘区に学校がありますが、制服のない自由な校風とずば抜けた偏差値の高さから、多くの注目をあつめています。最近は「灘ツアー」という新しいスタイルの受験が流行っていますが、いったいどのような内容なのでしょうか。

灘ツアーの意味とは

灘ツアーとは腕試しの一環として灘中学を記念受験する、まったく新しい受験スタイルのこと。その多くが関東在住の子どもたちが塾の先生などに連れられて、ツアースタイルで灘中学をお受験する形式となっています。灘ツアーの目的として子どもたちの「難易度の高い試験を受けて、本命校の試験にそなえたい」や「塾の実績や知名度をあげたい」という経営者の思惑もあります。

灘ツアーの由来

灘ツアーが大々的におこなわれるようになったのは、2013年ころからです。関東に拠点をもつ大手進学塾が、生徒を引率して灘中学を受験するようになったのが始まりといわれています。この傾向は他の進学塾や予備校にも広まり、今では各教室の実績や名声をあげるための手段として使われています。実際に合格切符を手にしても住まいが遠いため進学を諦めざるを得ない生徒も多く、ひとつの社会問題となっています。

灘ツアーの文章・例文

例文1.隣の進学塾が今年も灘ツアーをおこなうそうだ、うちも負けられないな
例文2.灘ツアーに参加する生徒は、申し込み用紙を提出してください
例文3.うわさの灘ツアーに参加し、受験の空気に慣れることができた
例文4.受験のやる気を上げるために、母に灘ツアーを薦められた
例文5.明日からいよいよ灘ツアーが始まる、最後まであきらめずに進もう
毎年のイベントともなっている灘ツアー。有名学校を受験する体験は、子どもたちにとって価値のある経験になってくれます。一方で進学塾の名声上げに利用されている…という声もあり、参加する前にお子さんとよく相談することも大切です。

灘ツアーの類義語

灘ツアーの類義語として、記念受験・力試し・小手調べ・練習台などがあります。

灘ツアーまとめ

灘ツアーとは神戸市にある超名門学校・灘中学を腕試しにお受験する、進学塾が主催するイベントです。偏差値の比較的高い子どもたちを集めて受験させることが多いため、進学塾の一方的な実績重視だ…と批判する声もあります。参加するときにはお子さんの意志を尊重しつつ、受験するのか否かを決めることも大切です。

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