ハイブリッドワーク(Hybrid work)

「ハイブリッドワーク」とは「オフィスワークとテレワークの良い所を合わせたコロナ禍ならではの斬新な働き方」です。これまで仕事とは基本的には職場に出向き働くのが一般的な形でしたが、コロナ禍とネット普及によりテレワークが増え始めました。しかし、テレワークだけを続けるのも不都合な点が多く、その改善策となる注目の働き方が双方を組み合わせた「ハイブリッドワーク」となるのです。

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ハイブリッドワークの意味とは

「ハイブリッドワーク」の意味は以下の通りとなります。
(1)コロナ禍ならではの新しい仕事スタイルで、従来型の職場に出社する「オフィスワーク」と在宅勤務などの「テレワーク」を組み合わせた働き方。
(2)1週間の内に2日は出社して残りは在宅勤務をするなど、各々の従業員が柔軟に出社勤務とリモートワークを選択できる働き方の呼び名。
”ハイブリッド”は「異なる種類を合わせたもの」「合成」「混成」、”ワーク”は「仕事」「作業」「勉強」で、直訳すると「混ぜ合わせた仕事」となりますが、コロナ禍となり注目される働き方が「ハイブリッドワーク」です。これまでのオフィスに通って勤務するスタイルの「オフィスワーク」と、自宅での在宅ワークや簡易施設などを利用した施設利用勤務やモバイルワークである「テレワーク」を合わせたもので、従業員が都合などに合わせて柔軟に片方や両方を選択して働けます。ですから、今週は2日だけ出勤して残りは在宅ワークにしたり、或いは家族旅行を兼ねて今週は全て避暑地から「テレワーク」にするといった自由度が増した働き方も可能です。コロナの感染予防として注目をされ、都内の満員電車や渋滞ラッシュを避けるだけでなく、東京一極集中を回避する役目としても期待されますが、一方で現実的には大企業の事務職だけが恩恵を得られて、工場などの現場作業員や保守管理の従業員や接客業の販売員に荷物の配達員などは「ハイブリッドワーク」をするのは不可能です。すると、不人気職業はますます人手不足が深刻化する恐れが懸念されます。

ハイブリッドワークの由来

「ハイブリッドワーク」はコロナ禍となった2019年12月以降からメディアなどが新しい働き方として使い始めた言葉です。その由来として時代を遡ると、1970年代に一部企業などが電気通信を利用した「テレコミューティング」が始まりとされ、その後は現在でも使われている「テレワーク」が1995年頃から登場をして、ネット普及やコロナ禍となり「リモートワーク」や「モバイルワーク」など類似の働き方が注目を集めるようになります。

ハイブリッドワークの文章・例文

例文1.満員電車に揺られるのが何よりも苦痛だったので、令和時代の新入社員が早速ハイブリッドワークをしていて非常に羨ましい限りだ。
例文2.今ではハイブリッドワークにもハラスメントが横行しているようで、どんな環境でも威張り怒鳴り散らしたい人はウクライナの最前線でも行って欲しいものだ。
例文3.大恋愛から結ばれて結婚したが、ハイブリッドワークとなって毎日顔を合わせるようになると、煩い上司や生意気な後輩よりも妻を憎々しく感じるのだから恐ろしい。
例文4.女性はハイブリッドワークとなって化粧をしなくなった人も多いだろう。
例文5.オフィス街の定食屋やコンビニはハイブリッドワークが死活問題で、何よりも従業員同士の顔を合わせたコミュニケーション不足が業績にどのような影響を与えるかはもっと議論の余地があると思う。
「ハイブリッドワーク」のメリットデメリット的な例文となります。

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ハイブリッドワークの会話例

  • 質問者アイコン

    ところで、明日も出社するの?

  • 回答者アイコン

    明日はちょっと用事があるから在宅にするわ。そっちは会社に来るの?

  • 質問者アイコン

    じゃあ俺も家でテレワークにするよ。両方を選べるのがハイブリッドワークの良い所だからね。

  • 回答者アイコン

    そうよね。じゃあ、明後日はお互いに出社してまた会いましょうよ。

職場の同僚男女の会話となります。

ハイブリッドワークの類義語

「ハイブリッドワーク」の類義語には、働き方では「ハイブリッドワーカー」「クリエイティブワーク」など、”ハイブリッド”では「ハイブリッドカー」「ハイブリッド発電」「ハイブリッド戦争」の言葉が挙げられます。

ハイブリッドワークの対義語

「ハイブリッドワーク」の対義語は厳密にはありません。また、”ハイブリッド”だけの対義語は「サラブレッド」「純血」などの言葉が挙げられます。

ハイブリッドワークまとめ

「ハイブリッドワーク」は従来の毎日必ず出社して働いたり、逆に在宅勤務だけをするのではなく、どちらかを自由に選択できるコロナ禍ならではの斬新な働き方です。今週は2日だけ出勤して残りはテレワークにするなどが可能となるので、感染予防に配慮しつつもオフィスや現場でしか出来ない仕事にも対応できます。

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