「集団免疫」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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集団免疫(しゅうだんめんえき)

「集団免疫」とは「集団の中の一定数がワクチンなどで免疫を持ち感染症を予防すると期待される防御効果」です。風邪やインフルエンザには狼狽えなくても、コロナには相当焦ってしまった人も多かったのではありませんか? まるで戦時中のように毎日どのテレビ局やネットでも都道府県別に感染者の人数を公表し、中には手書きでリアルタイム感を出しているニュース番組もあるほどでした。そんな時はワクチン接種での「集団免疫」がこの世を救う最終手段のようにメディアや大学病院の偉い教授が豪語していたのですが、それから時間が経過してあの騒動は一体何だったのでしょう。

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集団免疫の意味とは

「集団免疫」の意味は以下の通りとなります。
 (1)ある感染症の流行を限定された集団内では予防できるほど高い免疫保持率を持っている状態。
 (2)コロナ渦になり改めて注目された言葉で、人口の一定割合以上の人がワクチン接種などでウイルスへの免疫を持つと、仮に感染者が出ても他の人に感染し難くなるとされる事から感染予防に期待され、大勢が免疫を持つ事によって日常生活に戻れるとされてきたがコロナにおいては効果があるのか意見が分かれる。
”集団”は「人や動物が集まったまとまりや団体」「相互関係によって結ばれた人達」「人々の集まり」、”免疫”は「感染症から逃れる為の生体防御機構」「ウイルスから体を守る抗体が作られ同じ病気には2度と発症しない事」で、ある感染症の流行を防止する為に大勢がワクチン接種などで免疫を持つと接種者だけでなく未接種者も守るのが「集団免疫」です。これまでもインフルエンザなどで「集団免疫」は使われてきましたが、2019年12月にコロナが蔓延し始め2021年5月にワクチン接種が日本でも始まるようになると、メディアや世間がワクチン普及の為に何かと「集団免疫」を使うようになりました。当初としてはコロナ恐怖をらげ、コロナ感染の苦しみから己や大切な人を守る特効薬的な役目がワクチンにはあったので、老若男女を問わず誰しも望んでワクチン接種を複数回行って最終的には全人口の8割である1億人以上が最低1回はワクチンを打ったのです。それによってピーク時よりは大幅にコロナ陽性者を減らす事が出来たのですが、時間が経過すると果たして本当にワクチン接種の「集団免疫」なのか、それともマスクや三密を避ける行動や季節的なものだったのか誰にも分からなくなったのです。イギリスでは日本同様に殆どの国民が抗体を持つ「集団免疫」となったが新規感染者は増加し続け、しかし重症化は少ないとも判断できるので、その点では「集団免疫」のお陰とも受け取れます。ですから、ある種これまでの「集団免疫」の概念を覆してしまったのがコロナ禍でありコロナワクチンなのです。

集団免疫の由来

「集団免疫」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては「集団」は昭初期の小説家・桜井忠温の著書「銃後」、「免疫」は明治時代の小説家・国木田独歩の著書「病牀録」などに文言が記されています。

集団免疫の文章・例文

例文1.集団免疫でコロナが収束したのか、それとも効果なしだったのか誰にも分からない。
例文2.このままコロナが猛威を振るえば、国民はワクチン接種を5回10回20回と打ち続け、最後はワクチン漬けでどんなに体調がおかしくなっても「コロナにならなくて良かった!」と満面の笑顔で天国に旅立っていくのだろう。
集団免疫

例文3.コロナの原因が中国だとするなら、集団免疫を訴えワクチンを推進して儲けたのはアメリカで、この両大国は裏で仲良く手を握っているプロレスや談合の茶番がコロナ禍だと思えてならない。
例文4.真面目にワクチンを打ち続けた自分はなぜか体調が悪く、一度もワクチン接種をせず非国民と非難された友人が元気に仕事をしている姿を見ると集団免疫とはいったい何だったのかと、タイムマシンがあれば接種前に戻りたくなる。
例文5.これだけ高齢者が原因不明で亡くなっていても、ネットに蔓延る保守派を絶対信じて疑わないアニメ好きの集団は「集団免疫には犠牲が付き物だ」と調査もしない政府を手放しで賞賛して、「日本最高、嫌なら出ていけ!」を合言葉に徒党を組む。
「集団免疫」を使った例文となります。

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集団免疫の会話例

  • 結局のところ、コロナっていったい何だったんだろう?

  • 不思議な出来事だったわよね。最初は原因不明で亡くなる人もいたけど、あれって本当にコロナだったのか、それとも寿命なのか、ワクチンによるものなのか…まったく分からないものね。

  • そしてマスクだな。日本人は顔面コンプレックスなのか、誰もいない公園ですらマスクをしているんだもの。それだけ真面目ならもっと勉強して、世界で活躍できる有名人になれたと思うけど…。まあ無理だな。

  • 言われた事は何の疑いも持たずに出来るのよ。きっとワクチンに集団免疫があってもなくても、実はどうでもいいのよ。皆と同じ事をする喜びが快感で、マスクをしないだけで要注意人物の危険人物扱いだものね。警察から指名手配中の凶暴な逃走犯は無関心なのに、マスク未着用には狂ったように取り締まる。

コロナ禍でのマスク生活についての皮肉を繰り返す会話です。

集団免疫の類義語

「集団免疫」の類義語には「免疫効果」「免疫性」「予防接種」「予防注射」「免疫力」「集団リハビリ」などの言葉が挙げられます。

集団免疫の対義語

「集団免疫」の対義語には「集団感染」「クラスター」「集団院内感染」「自然感染」などの言葉が挙げられます。

集団免疫まとめ

コロナなどの感染症で免疫を持つ人が多くなりウイルスなどが蔓延しても感染しない状態が「集団免疫」です。コロナのワクチン接種は「集団免疫」を狙って全世界で同時多発的に進行し、結果的には数年をかけてコロナ禍からほぼ脱する事が出来ました。しかし、それが本当に「集団免疫」だったのかは意見が分かれるところですし、日本ではコロナの心理的な恐怖がまだ抜けていないのも事実です。

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