「虹霓」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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虹霓(こうげい)

「虹霓」とは「雨上がりに見える7色の光の帯である”虹”の古代中国流の表現」です。東京など都会で暮らすと、虹を見る機会もグッと減ったと思いませんか? これは空気が綺麗な田舎暮らしの方が虹の出現する可能性が高く、都会では残念ながら条件が厳しくなるそうです。ですから都会でも空気が綺麗な冬なら可能なのですが、今度は太陽光が弱まるので虹は滅多に出現しません。よって、地方などに春や夏に出向いて、雨が止んだ後は「虹霓」を見れる可能性が高いです。

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虹霓の意味とは

「虹霓」の意味は以下の通りとなります。
 (1)雨上がりの空に見える7色の円弧状の帯である「虹」。
 (2)古代中国の「虹」の漢語表現で、「虹」は雄の蛇や竜からハッキリ見える「主虹」、「霓」は雌の蛇や竜から外側の薄く見える「副虹」として、合わせて現代の「虹」である「虹霓」の事。
 (3)「虹蜺」とも書き同義。
”虹”と”霓”はどちらも「にじ」と読み、合わせた「虹霓」は「こうげい」と読みます。空に出現する太陽と雨粒が屈折して見える「虹」の事ですが、厳密には古代中国では「虹」は雄の蛇や竜から外側が赤色で内側が紫色の「主虹」(第一次虹)、「霓」は雌の蛇や竜から色配列が逆になって外側が薄く見える「副虹」(第二次虹)となります。要するに(現代の)「虹」とは、ハッキリ見える「虹」と薄く見える「霓」を合わせた「虹霓」の事なのです。使い方としては、普通の「虹」と同様に「虹霓が見える」「虹霓がかかる」「虹霓色」「虹霓に込める」といった形になり、ニュアンスとしては普通の「虹」を強調させたり文学作品などに多い古語的な扱いとなります。また、現代なら「虹」なのに敢えて「虹霓」とするのは重要な部分と印象付けたい狙いもあるのでしょう。

虹霓の由来

「虹霓」は古代中国の「虹」の漢語表現となります。「虹」について深堀りすると、古代ギリシャや古代中国では「虹」は生き物と長年信じられてきて、中国でも1200年頃になって太陽と雨による「大気現象」と認識され始めます。

虹霓の文章・例文

例文1.あの虹霓の向こうにある大陸では、腹ペコでも連日マスゲームの特訓を強要されたり、いい年の大人が国歌を大声で歌いあげなければムチ打ちされるという保守派にとっては愛国心を擽られる天国のような楽園が国家として成立している。
例文2.雨上がりの虹霓を見て決意が固まり、転職と離婚と増毛治療を同時に行って別人になって人生をやり直す事にした。
例文3.酔った状態で歌舞伎町の半グレに喧嘩を吹っ掛けたら返り討ちに遭い、殴られた頭はぼやけて目の前に虹霓が出現したように見えていて、これは保険証なしでも診察してくれる闇病院で治療をお願いするしかない。。
例文4.周囲は家族連れやカップルだらけでも全く気にせず、中年男の自分は週末になると1人で植物園を訪れ満開のネモフィラからパワーをもらうが、この前は運良く虹霓もかかっていて大興奮したが本音は少し虚しく周囲の視線が痛い。
例文5.虹霓色のお菓子を食べて童心に帰り、そのままパチンコに直行して3万負けてやっと夢から覚めて現実に戻ってきた。
「虹霓」を使った例文となります。

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虹霓の会話例

  • タワマンからの景色に飽きた、エレベーターも面倒で時間が掛かるって文句ばっかりだったのに…。

  • それは中国酒を飲んで中華を満喫している時に虹霓が見えたら、タワマン暮らしも悪くないって思うわよ。

  • だけどあと何年かしたら、今度は老眼が始まりまたエレベーターのボタンが見えないや遠視で虹霓や夜景も見えなくなったって文句を言うんだよ。

  • そんな嫌味ばっかり言わないで、ほらキレイな虹霓を見ましょうよ。

タワマン暮らしの成金中年夫婦の会話となります。

虹霓の類義語

「虹霓」の類義語には「レインボー」「虹色」「雲霓」「虹橋」「天弓」「朝虹」などの言葉が挙げられます。

虹霓の対義語

「虹霓」の対義語はありません。補足として朝に見える虹「朝虹」の対義語は夕方出現する虹「夕虹」、虹を「大気現象」とすれば対義語は「真空」になります。

虹霓まとめ

古代中国の漢語表現で「虹」となるのが「虹霓」です。「虹」とは雨上がりに見える幻想的な7色の光の帯で、それぞれの色は見え方が違う事からハッキリ見えるのを「虹」、薄く見えるのを「霓」と分類していたのです。現代はあまり使う表現ではなくどんな色や濃さでも一つの「虹」としますが、「虹霓」とする場合もあると認識しておいて下さい。

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