「熱血」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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熱血(ねっけつ)

「熱血」とは「熱い情熱や強い気持ちであり、そのような性格を持ち合わせた人」です。どんな物事でも真剣に取り組める人っていますが、さらにクラスや職場のリーダーとなって周囲を引っ張りまるで太陽のような存在なら、自分では思っていなくてもまぎれもなく「熱血な男」です。「熱血」すぎると時には暴走もありますが、それでも何もしない傍観者よりは人の役に立っているのではないでしょうか?

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熱血の意味とは

「熱血」の意味は以下の通りとなります。
 (1)熱い情熱や激しい感情。熱烈な意気込み。熱烈な精神。
 (2)血が熱を帯びるほどの情熱から熱くたぎる血。熱い血潮。
 (3)体温がなくなっていない生血。
「熱血」は医療用語としての体温がまだなくなっていない生血である新鮮血という意味もありますが、現在は保存血が一般的な事からあまり使われていない事情もあり、広く一般的には熱い情熱や感情という意味になります。所謂、昭時代などにまかり通った根性論として「熱血」が使われ、頑張って努力すれば何でも叶うというスパルタ的な指導や教育です。現代はもう少しマイルドになって真剣な努力や頑張りを「熱血」としますが、少々古臭く堅苦しさもあるのである種の冷静な人たちから見た冷めた表現として「熱血」が存在しているところもあります。「頑張ればできる」「諦めるな」といった激励や応援は有難い反面で、どうしても熱すぎて重すぎると思う人も多いので、そのような暑苦しい「熱血タイプ」から距離を置くとして「あの人は熱血だから」と拒否にもなります。現代でも気合や努力を最優先とする「熱血」を受け入れる人もいる一方、強い精神や感情だけでは物事は解決しないと「熱血」よりも「冷静」「根拠」「事実」こそ正しいとする人もいます。それでも人の感情に訴えるのは「熱血」であるのは間違いなく、結局は「熱血」が支持されるのでドラマや漫画の主人公はこの手の性格が王道であり絶対となっています。

熱血の由来

「熱血」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては明治時代の書物「新撰字解」などに文言が記されています。

熱血の文章・例文

例文1.熱血教師が荒くれクラスを更生させるという典型的ドラマが昭や平成にはやけに多かったが、今に思うとその生徒役のアイドルも事務所社長から性被害に遭ってチャンスを掴んだのなら、荒くれる演技には素人には見えない気迫る何かがあったのだろう。
例文2.今の時代は熱血タイプは大金を稼ぐ詐欺師やブラック企業の社長ぐらいで、残りの大勢は何の希望もなくただ自分自身や家族の為に生きているだけだ。
例文3.キャバクラでいちばん騒いでいる客は熱血が売りの教師やタトゥーだらけのジム経営者のマッチョぐらいになってしまった。
例文4.地方都市に残った高卒で転職を一度でもすれば人生という冒険は座礁に乗り上げ身動きが取れず、そんな姿を東京の金持ちは熱血エールで応援するかと思いきやワイン片手に自業自得と見下し、お友達の政治家や社長達もうんうん頷きもっと苦しみ地面に這いつくばらせる企みをキャッキャしながら練り上げる。
例文5.今どき電車内で痴漢逮捕されるような男は、昔なら熱血漢と表彰されるぐらいの野性味溢れる男の中の男だったかも知れないが、スマホの動画鑑賞だけでは我慢できず掲示板の書き込み程度をバカ正直に信じて逮捕されてから、この世界は無常で血も涙もないと実感する。
「熱血」を使った例文となります。

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熱血の会話例

  • あの人は止めた方がいいって。ちょっと、異常なぐらいに熱血すぎる性格だから。

  • うそー。私の周りではファンが多いよ。顔はイケメンで身長も高いし、スーツも似合って笑顔も素敵。申し分がないじゃない。

  • そう見える男ほど危険なんだって。あの人は毎年、護摩行や滝に打たれる修行をするって噂だよ。それに部屋は埃ひとつ落ちていない神経質で、絶対に苦労するって。

  • それって全部、あなたが勝手に思い込んでいるだけじゃない?

職場の休憩時間に恋愛話で盛り上げる同僚同士という内容です。

熱血の類義語

「熱血」の類義語には「気炎」「情熱」「意欲」「熱烈」「狂熱」「熱狂」「熱情」「熱意」「気概」「激情」「パッション」「気勢」「興奮」などの言葉が挙げられます。

熱血の対義語

「熱血」の対義語には「冷血」「無気力」「冷静」「冷酷」「クール」「平静」「冷淡」「平穏」「落ち着き」などの言葉が挙げられます。

熱血まとめ

熱く激しい情熱や気合が入った意気込みが「熱血」です。「熱血教師」や「熱血漢」といった形が有名ですが、現代はこのような性格はあまり好かれないので珍しいタイプとなりつつあります。しかし、気合や根性といった「熱血な男」は常に一定数存在し、良くも悪くも周囲に影響を与えているのも事実です。

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