あっぱれな観劇だった

あっぱれ(あっぱれ)

若い人で使っている人はあまり見かけませんが、年配の方が上機嫌で相手を褒める時に使っているのを聞いたことはないでしょうか。感動するほど華々しい活躍をした人を褒め称える言葉として「あっぱれ!」と使われていますが、語源は違う全く違う意味の言葉なんだそうです。
「あっぱれ」という言葉はどこから来たのか、意味や使い方も合わせて解説していきます。

あっぱれ意味とは

漢字で「天晴れ」と書きます。
意味はすぐれて見事な事。目覚ましいことを意味しており、主に相手を褒める際に使います。

あっぱれの由来

あっぱれの語源は「哀れ」になります。「哀れ」は感動語の「あは」に接尾語の「れ」が付いたもので、喜びも悲しみも含めて、心の底から湧き出る感情のすべてを表す語だったそうです。
「あっぱれ」は感度するほど優れている事から派生して、協調する促音「っ」が入って鎌倉時代初期から賞賛する気持ちを表す言葉として使われるようになったそうです。
中世以後、称賛の意味を込めて言うときは「あっぱれ」が使われ、「哀れ」は主にしみじみした悲哀などの感情を表す言葉に変わっていきました。

あっぱれの文章・例文

例文1.全て的中させるだなんて、あっぱれな腕前ですね
例文2.彼は親悪逆非道な犯罪者を捕まえたあっぱれな警察官だ
例文3.彼の敵に対する仕打ちは実にあっぱれだ
例文4.最期まで奮闘したのは敵ながらあっぱれであった
例文5.今日中は無理だと思っていたのにこんなに早く終わるとはあっぱれな手際だ
少し古風な印象を受けますが「あっぱれ」は感動した際に使用される言葉となるのが例文でわかるかと思います。

あっぱれの会話例

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    さっき昼休みに甲子園の中継を見ていたんだけど、本当に西院の子は目を見張るものがあるな

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    私も見たかったです、どうでした?上手い子いました?

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    今テレビでも注目を浴びているバッテリーが本当にあっぱれな腕前でね、完封だったよ!

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    え、すごいですね!私も見たかったです!

あっぱれを使った会話の例はこのようになります。

あっぱれの類義語

「感心」や「偉い」「見事」「目覚ましい」「優良」などポジティブな言葉が多く挙げられます。

あっぱれまとめ

あっぱれは、優れており見事だと感じた時、素晴らしいと感動した時などに使われる言葉になります。今では使われることはそう多くないかもしれませんが、とても素敵な言葉ですのでぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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