NNTで内定が出ない

NNT

売り手市場といわれる就職戦線が続いています。自分にぴったりの進路を決める前に知っておきたいのが、基本的な就活用語です。今回ご紹介するのは「NNT」というシューカツ用語。まるでアイドルグループの名前のようですが、一体どんな意味があるのでしょうか。さっそくチェックしていきましょう。

NNTの意味とは

NNTとは「無い内定」の頭文字を、とってつけた就活向け造語のことです。就職活動をおこなっている学生が、どこの企業からもOK返事をもらっていないことを示す、やや自虐的な言葉です。就職活動が佳境に入ると、インターネット上のTwitterにはNNTに関する言葉が飛び交います。#NNTや#高学歴就活難民#終わりたくない…などの残念な言葉が、ハッシュタグに並びます。

NNTの由来

NNTはいわゆる2Chなどのインターネット上の掲示板から、生まれた言葉です。就職活動をおこなっていると、自分以外の学生たちの動向が人一倍気になるようになるもの。ライバル視していた知人がひと足先に内定の切符をもらうと「自分はなんて駄目な人間なのだろう…」とひどく落ち込むことがあります。たとえ内定がない状態でも明るくサラリと周囲に伝えられるのがNNTの言葉。就職活動を清く正しくマイペースに乗り切るために、自然発生的に生まれたのがNNTです。

NNTの文章・例文

例文1.NNTだけは、なんとしても避けたい
例文2.親友が未だにNNTだと知り、かける言葉が見当たらなかった
例文3.30社受けてまだNNT中、明日こそ頑張るぞ!
例文4.東大女子ですが、まだNNTしています。明日が怖いです
例文5.お祈りメールがきて、今日もNNT。ドップリへこんでいます。
どんなに頑張っていても高学歴であっても、企業との相性が合わないとNNTになってしまう事もあります。気持ちが憂鬱になりやすいときこそ「敗因を探ること」で明日への希望が見えることもあります。

NNTの類義語

NNTの類義語として「高学歴就活難民」という言葉があります。東京一工や旧帝、早慶など一流大学に通っているのに、内定が出ずさまよう学生を示す言葉です。どんなに学歴が高くても、面接でうまく答えられなかったり志望動機があやふやだったりすると、面接官に「本当にこの子は、この会社に入りたいのだろうか」と訝しく思われることがあります。NNTや高学歴就活難民にならないためにも、自分がどんな道に進みたいのか・そのためにはどんな準備が大切なのか一歩踏み出して考えることが必要になります。

NNTまとめ

NNTは「無い内定」のことをもじった、就職活動ならではの造語です。主にTwitterなどのインターネットでよく使われる言葉です。NNTに陥ってしまうと、自分のすべてを否定されたような気がして落ち込むことがあります。これまでの実績は一度リセットして、自分の進みたい希望進路と活動をおこなっている企業の価値観や職務内容があっているのかどうか、いま一度振り返ることも大切です。就職活動は立派な社会人になるための、ひとつの登竜門。自分の夢を実現させるためのツールとして、粛々と立ち向かうことも重要です。

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