顔が広い

「顔が広い」と言われたらどのような気持ちになるでしょうか?もし本当に顔が大きいという意味で広いと言われたら、嬉しくはないでしょう。今回は本当の意味での「顔が広い」ではなく慣用句としての「顔が広い」という言葉について、その意味、由来、そして例文と類義語から、調べてみます。

顔が広いの意味とは

「顔が広い」とは社交的であり、知り合いの数が多いことを意味します。ですから、実際に顔の面積が多いという意味で使われるのではなく、その人の顔を多くの人が知っているという意味で使えると理解できるでしょう。

顔が広いの由来

「顔が広い」という慣用句を使うようになったのはなぜでしょうか?まず「顔が広い」の「顔」ですが、この言葉には顔面という意味だけではなく、それ以外の意味もあります。たとえば「顔に泥を塗る」「顔を合わせる」「顔が売れる」などです。これらの場合「顔」はその人自身の事を指します。
「顔が広い」の「広い」にはその面積の事だけでなく「範囲が大きい」「行き渡っている」という意味もあります。この二つの意味を合わせると「顔が広い」というのが実際の顔の大きさでなく、その人の交友関係が広い事を示しているのが分かります。

顔が広いの文章・例文

例文1.社長はタイヤ業界の中では知らない人はなく、顔が広い
例文2.顔を広くするために、こうやって名刺を配っている
例文3.彼女は小顔なのに顔は広い
例文4.彼は顔が広いので営業で良い成績を残している
例文5.私の母は顔が広いのでスーパーマーケットでいつも誰かと話している
「顔が広い」という言葉を5つの例文で考えてみました。「顔が広い」という事は褒め言葉であり、良い意味で使われるというのが分かったのではないでしょうか?「顔が広い」というのは知り合いが多いという事ですから、友達関係においても、ビジネスにおいても有利な点と言えるでしょう。

顔が広いの類義語

「人脈が広い」この「人脈が広い」にも「広い」という言葉が使われています。この「広い」という意味は「人脈」つまり人とのつながりが多い人であるという意味です。それでこの「人脈が広い」は「顔が広い」をより明確に説明しており、非常に意味が似ていることに納得されるでしょう。

「顔が広い」まとめ

今回の調査を通して「顔が広い」とは「顔面の面積が広い」という意味ではなく、社交的で、知り合いが多いという意味であることを知ることが出来ました。「顔」がどういう意味を持つかを考えると、「顔が広い」だけでなく、「顔」が使われている慣用句の意味も正しく理解することが出来るでしょう。ですから、これから誰かに「顔が広い」と言われたら、怒るのではなく、その褒め言葉に感謝しましょう。

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