「狂喜乱舞」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説！

狂喜乱舞（きょうきらんぶ）

あなたがテストで高得点を獲得したとき、ゲームで強敵に勝った時、仕事で大成功を収めた時とても嬉しい気持ちになりますよね。そんな時どうやって喜んでいますか？小さくガッツポーズをする人もいれば泣きながら喜びを叫んだりする人もいると思います。今回はそんな喜びのなかでも特に嬉しくて我慢していられない！そんな時に使いたくなる「狂喜乱舞」をご紹介していきたいと思います。

狂喜乱舞の意味

狂喜乱舞とは四字熟語の一つで思わず踊ってしまうほど大いに喜ぶことを意味します。この言葉は喜びのなかでもとくに「うれしい」という感情よりも、うれしすぎて体が思わず動いてしまうような喜びを表しています。

狂喜乱舞の由来

「狂喜」には狂おしいほど喜びがこみ上げる様で「乱舞」は入り乱れて踊ってしまう様を表しています。この上なく最高の出来事が起こった人が我を忘れるほどに踊り出し喜びを表すときにこの言葉があてはまるでしょう。

狂喜乱舞の文章・例文

例文1.クリスマスプレゼントに息子がずっと欲しがっていたゲームを渡したら狂喜乱舞していた
例文2.因縁のライバルとの試合に勝利し狂喜乱舞してしまいそうだ
例文3.宝くじを買ったら1等が当選したので狂喜乱舞した
例文4.憧れの人と仲良くなれて狂喜乱舞しそうだ
例文5.あの二人は両思いということをしったらきっと狂喜乱舞するだろう
このようにただ嬉しいだけではなく、喜びを超えた先というくらい自分でも嬉しすぎてパニックになりそうな時にこの言葉を用いるといいかもしれませんね。

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狂喜乱舞の会話例

• 

  今、大好きなアーティストのライブに行ってきました！
• 

  それはよかったですね！楽しかったですか？
• 

  最高に楽しかったです！！！しかも握手もできました！！！言葉では表せないくらい最高の1日でした！！
• 

  狂喜乱舞するほど素敵な時間だったんですね！

溢れ出しても底が見えないくらいの喜びを表現したい時に狂喜乱舞という言葉を用いることができますね。

狂喜乱舞の類義語

類似として「欣喜雀躍（きんきじゃくやく）」「有頂天外（うちょうてんがい）」「歓喜鼓舞（かんきこぶ）」などいずれも喜びを表す言葉が挙げられます。

狂喜乱舞まとめ

今回ご紹介した言葉は本当に嬉しくて仕方がないとき、頭が真っ白になってしまうほどの喜びを表すことのできる言葉です。
自分の感情を超えた喜びを表現したい時や、はたからみると呆れてしまうほど喜び狂っている人がいる時はこのとこばの出番とえますね。また、2020年に開催されるオリンピックでは会場でもテレビの前でもこの言葉が大活躍すること間違いなし！だといいですね。