談合で入札価格を相談する

談合

一昔前から建設業界は談合の温床であり、利権絡みである事は有名な話でしてたが、ことこれだけコンプライアンスにうるさくなった時代でも、今だに昔からの慣習が根付いている様です。その談合についても、今日は意味と由来や使い方まで詳しく説明をしていきます。

談合の意味とは

談合の意味とは、競争入札で入札するもの同士が事前に話し合いを行い落札価格を調整する不正な話し合いを指します。規模の有無にかかわらず、事前に談合をして、入札価格を調整したり、入札業者を入れ替わりで調整する事が慣習となっている建設業界の様なケースもあります。
また最近ではリニア中央新幹線工事の駅新設工事事件で、談合を行ったとして独占禁止法違反罪で罰金刑が確定した、スーパーゼネコンと呼ばれる清水建設と大林組が120日の営業停止処分を受けています。

談合の由来

談合の由来はドイツ語で「Kartell(カルテル)」から来ており、入札制度における事前協定を日本では談合と呼んでいます。
日本ではいつから始まったとは明確にはわからないものの、建設業界に限らず、官公庁系の仕事で談合やカルテルが明らかになるケースは未だにあるのです。

談合の文章・例文

例文1.談合は悪しき慣習として、建設業界から一掃したい
例文2.持ち回りで受注する談合は一部では相互扶助の一面もある
例文3.コンプライアンス違反の談合は企業の意識が問われる
例文4.談合とジョイントベンチャーは違うので注意が必要だ
例文5.スーパーゼネコン各社は談合を一掃するべく、社内調査を行っている
スーパーゼネコンと呼ばれる「鹿島建設」「清水建設」「大林組」「大成建設」「竹中工務店」の5社が業界の膿を出すべく、率先して談合撤廃に向けて、リードをしていく役割が求められていますが、リニア中央新幹線談合事件があると、会社としても業界としても大きなマイナスイメージがついてしまいます。

談合の類義語

談合の類義語としては、「カルテル」「出来レース」「密議」「口裏合わせ」「根回し」などが挙げられます。

談合まとめ

業界の商習慣が一般社会の常識では決してありません。コンプライアンスについても、上場している企業は今まで以上に厳格に求められる事になるでしょう。会社規模が大きければ、それだけ社会に与える影響も大きいことを自覚して、健全な競争で成長が促されるような環境を求めていきたいところです。

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