蒔かぬ種は生えぬで精進する

蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)

皆さんの周りには何も努力をしていないのに成果が出ない事に対して文句を言っている人はいませんか?そういった人に限って成果が出ている同僚などに突っかかって生意気などと言ったりします。しかし、この世の中には原因と結果があります。何もしなければ何も起こりません。当たり前の事なのですが、自分の事となると盲目になってしまう人が多いのが現実です。それでは、今回は「蒔かぬ種は生えぬ」ということわざについて見ていきましょう。

蒔かぬ種は生えぬの意味とは

「蒔かぬ種は生えぬ」という言葉はことわざとしてずいぶん前から使われている言葉です。意味としては、「原因がなければ結果はなく、何かを得ようとすればそれなりに努力が必要である」という事です。ある意味、当たり前と言えば当たり前のことですよね。しかし、ことわざというのは不思議で聞いてみると思わず腑に落ちて納得します。これは仕事、趣味、人間関係の全てに対して言える事で、本質をとらえている言葉だと言えます。自分の身に起きた災難はついつい人のせいにしてしまいがちですが、それすらも自分が招いたものであると自覚をすれば人格を磨く事につながります。

蒔かぬ種は生えぬの由来

実はこの言葉、かなり前から使われておりまして正確な由来などは不明となっています。江戸時代後期に今の京都にあたる当時の上方で流行した「いろはかるた」の中で歌われています。そういった事からも時代を超えて通用する本質的な部分である事が分かります。

蒔かぬ種は生えぬの文章・例文

例文1.蒔かぬ種は生えぬということわざは実際に植物を育ててみるとよく分かります。何事も原因を作らなければ結果は出来ません
例文2.何もしていないのになぜ成果が出ないのかと喚く人をみていると「蒔かぬ種は生えぬ」ってことわざ知ってますか?と思わず言いたくなる
例文3.世の中で起きる出来事は全て「蒔かぬ種は生えぬ」ということわざで完結する事が出来る
例文4.人のせいにしたくなった時には、「蒔かぬ種は生えぬ」ということわざを思い出して自分に対して原因を問いただすようにしています
例文5.人のせいにする事は簡単で、楽ですが、本当に自分を成長させようと思ったら「蒔かぬ種は生えぬ」の精神で自分に問題を見つけないといけない

蒔かぬ種は生えぬの類義語

ここで言う「蒔かぬ種は生えぬ」というのは、いわゆる「原因と結果の法則」です。そういったタイトルの本をジェームズ・アレンさんという方が出しています。また、その他に類義語として、「打たねば鳴らぬ」や「果報は寝て待て」というものがあります。これだけ類義語が多い事からも人間および世の中の本質である事が分かります。

蒔かぬ種は生えぬまとめ

他人に目を向けて問題を指摘する事はいとも簡単に出来ますが、自分の事になると皆目を背けがちです。輝かしい成果を出している人の影には必ず血のにじむような努力が隠されています。人を妬む暇があれば、自らを磨く努力をしましょう。

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