直情径行

大人になると感情を律して生活をすることもどうしても多くなっていきます。それは生きていく上で感情的な行動がマイナスになることを経験から知っているからです。感情的に動いて良い場で動いてはいけない場面が世の中には様々なシチュエーションがありますが今日は感情的に動くという意味に使われる直情径行について説明していきます。

直情径行の意味とは

直情径行の意味は感情の赴くままに自分の感情を言動に表すことです読み方は「ちょくじょうけいこう」となります。言葉としては直や径がまっすぐという意味があります。直情は飾り気のないありのままの感情や思い、径行は思ったことをそっくりそのまま行動に移すということです。この2つを合わせて感情のままに行動するというのが直情径行の言葉の意味になります。

直情径行の由来

直情径行の由来は、中国の礼記という書物が由来となっているそうです。
代表的な記述としては「直情径行なるものがあり戎狄の道なり」と言う言葉があります。戎狄とは当時の中国の外にいたとされる野蛮な民族を卑下して使われていた言葉と言われています。
そのため感情のままに行動するという事は野蛮な民族、野蛮なものであると言っています。

直情径行の文章・例文

例文1.直情径行な行動は損をする
例文2.喜怒哀楽の激しい人は直情径行な一面を持っている
例文3.上司はいつも直情径行で行動しており、失言が多い
例文4.毎日疲れてしまう原因は直情径行のその性格にある
例文5.野蛮な人間と思われてしまう直情径行な行動は避けたい
直情径行と言う言葉は決してポジティブな使われ方ではなくマイナスなイメージが往々にしてついている言葉ですので、間違っても人に例えたり、使ったりすることがないように話しましょう。

直情径行の類義語

直情径行の類義語としては、「猪突猛進」「短慮軽率」「直言直行」が挙げられます。
対義語としては「思慮分別」や「熟慮断行」という言葉が挙げられます。

直情径行まとめ

直情径行は自分の感情のままに言動することのため、肯定的な意味合いは持ちませんので使うシーンやシチュエーションには充分注意したいところです。
また直情径行については最近は裏表がないとか誤解をして使っているケースもあります。間違って使ってしまえば相手を傷つけることにもなりますので注意しましょう。

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