盛者必衰と言う言葉通り

盛者必衰(じょうしゃひっすい)

世の物事には流れというものが存在しています。それはあらゆるものに存在していて、上がれば下がるというのもそうした流れの一つと言えるでしょう。そこで「盛者必衰」という言葉についてその意味や言葉の使い方について解説をしていきたいと思います。

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盛者必衰の意味

盛者必衰という言葉は誰しもが、中学生や高校生の国語の時間帯に耳にしたことがあるのではないでしょうか?これは「平家物語」にも登場する言葉です。平家物語の冒頭に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」とあります。ここでも記されているように、この言葉は「栄えたものはいつかは衰えていく」という世の常を表した四字熟語です。
これは現代にも言えることです。国や文化や企業、どんなものでも栄華を極めようともいつかは衰退という下り坂に向かっていくものということを指しています。

盛者必衰の由来

盛者必衰の「盛者」とは勢いがあることを指していて、「しょうしゃ」や「しょうじゃ」とも読みます。「必衰」とは、必ず衰えていき、最後は滅ぶという意味です。

盛者必衰の文章・例文

例文1.盛者必衰の言葉が示すよう通りになるだろう
例文2.世の中は盛者必衰の理でまわっている
例文3.盛者必衰を考えると虚しくなる
例文4.どれだけ栄えても、いつかは盛者必衰の言葉が指す通りになるだろう
例文5.盛者必衰という言葉の意味について深く考えたい
盛者必衰は世の常を表した言葉とはいえ、考えると少し切なくなる捉え方にもつながります。

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盛者必衰の会話例

  • 質問者アイコン

    日本も大正や昭和から比べたらものすごく発展したよね。

  • 回答者アイコン

    IT化の波とか、
    高度経済成長の影響が大きいよね。

  • 質問者アイコン

    それでも、盛者必衰と言うしいつかは衰退するんだろうな。

  • 回答者アイコン

    それはきっと仕方ないことなんだと思うよ。

盛者必衰は意図的に起こるものではなく、起こるべくして起こることを指しているので、投げやりのように聞こえるかもしれませんが仕方がないことともとれます。

盛者必衰の類義語

盛者必衰の類語としては、「栄枯盛衰(えいこせいすい)」や「諸行無常(しょぎょうむじょう)」といった言葉をあげることができます。

盛者必衰まとめ

盛者必衰と言う言葉は、どちらかと言うと仏道や禅問答に近い考え方の言葉なので、日常生活で使うことはほとんどないでしょう。ただ、一般教養として知っておいて損はないです。

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