心機一転(しんきいってん)

「心機一転」とは「気持ちを明るい気持ちに切り替える」ことを指します。沈んだ時に自分のメンタルコントロールのために言い聞かせる時、落ち込んでいる相手に対して、励ましの意味を込めて発言している時に
「心機一転」を使用している場面を見たことがある人は多いと思います。今回はそんな、ネガティブな気持ちをポジティブに変えたい時に使われる「心機一転」について解説を行います。

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心機一転の意味とは

「心機一転」とは「気持ちを明るい気持ちに切り替える」ことを指します。悪いことがあった時に気持ちを切り替えないといけない、と思い心機一転と言葉を使う人も多いと思います。使っている漢字としては「心機」と「一転」で簡単な文字を使っており、漢字通りに読めば「気持ちが大きく変わったこと」となりますが、「心機一転」と合わせると「ポジティブな気持ちに切り替える」こととして使用されます。辞書にも「気持ちがすっかりと良い方向に変わること」というふうに記載されています。そのため、ネガティブな場面で心機一転は使う言葉ではありません。相手を励ます時や、自分の気持ちの切り替えをしたいと時など、ポジティブな気持ちに変換したい時に使用できる言葉になります。

心機一転の由来

いつ生まれた言葉という確かな情報はありません。ですが、比較的簡単な漢字で作られていることがわかります。「心機」は「何かのきっかけで気持ちが変わってしまうこと」を指しています。「一転」は「がらりと変わること」を指しています。そのため、それらの意味を組み合わせた「何かきっかけがあり、気持ちが変わること」となります。気持ちが変わることを指していますが、主にポジティブな時に使われており、今では「明るい気持ちに切り替える」という意味で使用されています。自動車メーカーで有名なホンダの創設者である本田宗一郎氏も「心機一転、やり直せばよいのである。長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない」という言葉を残しています。このようにポジティブな考えに切り替える際に昔から使われてきました。

心機一転の文章・例文

例文1.今回のテストでは上位10人に入れなかったけど心機一転で頑張ろう。
例文2.前の会社でいじめられていたが、心機一転してバリバリに働こう。
例文3.もう逃げることは辞める、これからは心機一転自信をもって仕事をしよう。
例文4.高校は上手く友達が作れなかったから、大学では心機一転友達を作るために頑張ろう。
例文5.不幸続きで心が折れそうだが心機一転して、ポジティブに考えていこう。
様々な「心機一転」についての例文となります。

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心機一転の会話例

  • 質問者アイコン

    やばい、今回で資格試験3回も落ちちゃった。

  • 回答者アイコン

    大丈夫だよ、4回目では受かる!!

  • 質問者アイコン

    そうだね、次は決めよう。

  • 回答者アイコン

    そうだよ!心機一転、次こそ資格を取得しよう!

資格取得で何度も落ちている人の会話です。

心機一転の類義語

「心機一転」の類義語には、「気分一新」「改過自新」などの言葉が挙げられます。

心機一転の対義語

「心機一転」の対義語には、「現状維持」「萎靡沈滞」などの言葉が挙げられます。

心機一転まとめ

意味としても分かりやすく、使う場所を選ばないためとても使いどころが多い四字熟語になります。ですがあくまでも、ポジティブな気持ちに変換する時に使われる言葉、ということは認識して使用することが重要です。励ましたい相手がいる時や、自分自身の気持ちを入れ替えるために、「心機一転」を使用すれば少しだけ心も軽くなります。今回はそんな「心機一転」について解説を行いました。

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