巧言令色(こうげんれいしょく)

皆さんは、人に気に入られたいときどのような態度をとりますか?出来るだけその人にいい所を見せようと取り繕ったり、その人に他の人より気を使ったりするでしょう。そんな時に使われる四字熟語として巧言令色という言葉があります。今回は、そんな巧言令色の意味や使い方について説明していきたいと思います。

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巧言令色の意味とは

巧言令色とは、うわべだけ愛想よく取り繕うという意味です。口先だけでうまいこと言って、人に媚びるさまを表す際にも使われることがあるので覚えておきましょう。

巧言令色の由来

巧言令色の由来は孔子が教えた「論語 学而」の中にあるそうです。「論語 学而」には、「巧言令色鮮なし仁」という言葉があり、言葉巧みに取り繕って人に気に入られようとする人には、誠実な人が少なく仁が欠けているという意味を表しています。

巧言令色の文章・例文

例文1.巧言令色な彼女は人に気に入られるのが上手く、上司全員から好かれている
例文2.巧言令色な彼は言葉巧みで、人に媚びるのが得意でいつも年上の人からプレゼントをたくさんもらっている
例文3.彼女は、巧言令色で先輩の前では上手いことを言って媚びているが、先輩がいないところでは、いつも悪口を言っている
例文4.新しく入った会社でも巧言令色な彼はとても上手く会社に溶け込んでいて出世も早いに違いない
例文5.人の信頼を得るために巧言令色であることを活かして媚びを売っている
巧言令色は、人に媚びている様子を表す時に最適な言葉です。

巧言令色の会話例

  • 質問者アイコン

    彼、昨年入ったばかりなのにもう昇給するらしいよ。出世街道まっしぐらだね

  • 回答者アイコン

    そうらしいね。上司にも気に入られるし、実力もあるから確かに妥当ではあるね

  • 質問者アイコン

    そう。ただ、彼上司の前ではいつも仲よさそうに話しているのに裏ではかなり悪口を言っているらしいよ。

  • 回答者アイコン

    まさに巧言令色だね。それは知らなかったよ。普段はの感じからは想像もつかないね

巧言令色とは、うわべだけで言葉巧みに話す人や、人当たりがいいように見えるような人の様子を表すときに使われることが多いです。

巧言令色の関連語

円転滑脱の関連語としては「口八丁」「甘い言葉」などがあげられます。

巧言令色まとめ

巧言令色であることは必ずしも悪いということではありません。うわべだけ愛想よく取り繕うことができれば、どんな人とでも仲良くできますし、人間関係で悩むことも少なくなるでしょう。巧言令色とは、言いませんが、普段の言葉の使い方やビジネスマナー、目上の人に対する言葉遣いなど知っておけるといいですね。

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