和魂洋才を取り入れた作品作り

和魂洋才(わこんようさい)

何をするにあたっても自分より進んだ技術や知識を持っている人がいればその人を参考にしますよね。例えば、スノーボードで上手に滑れるようになりたかったとします。スノーボード初心者なので滑り方は全くわかりません。なのでとりあえず滑ってみて転んでしまったら何故転んだのだろうと考えるのと同時に周りを滑る人たちはどのような姿勢をとっているのか見ると参考にすると思います。周りの人の滑り方を真似したり、出来る人に教えてもらったりするでしょう。このように他の優れている点を取り入れようという考え方は日本古来にもありました。その考え方を表した言葉が和魂洋才です。今回、和魂洋才の使い方や意味を紹介していきます。

和魂洋才の意味とは

和魂洋才の意味とは、日本古来の精神を尊重しつつ、西洋の優れた技術や知識、学問などを取り込み、発展させようという考え方を表す言葉です。

和魂洋才の由来

和魂洋才の「和魂」は日本独自の精神や価値観の表しており、「洋才」は西洋の優れた進んだ学問や技術などを表しています。日本の精神は「大和魂」と呼ばれることもあります。和魂洋才という言葉から明治時代、日本の精神を大切にしつつも西洋の進んだ国と肩を並べるための取り組みがなされたことがわかりますね。

和魂洋才の文章・例文

例文1.明治時代の人々は、和魂洋才に西洋の進んだ技術や社会制度などを上手く取り入れることによって日本を立て直した
例文2.西洋の文化をただひたすらに取り入れるだけではなく、日本の精神を尊重しようという考え方を表すのには和魂洋才という言葉まさに最適だ
例文3.今日のクリスマスやハロウィン、節分やお花見などのイベントからもわかるように海外のよい文化を取り入れつつ、日本の文化も大事にしていることから和魂洋才の思想が今も日本に根付いていることがわかる
例文4.和魂洋才に倣って自分のスキル向上のため、人の意見を上手く取り入れる
例文5.和菓子と西洋のお菓子を組み合わせた和魂洋才なスイーツが最近流行っている
和魂洋才とは、明治時代に使われるようになった言葉です。現在でもいいものを取り入れようとする姿勢の中で広く使われている言葉でもあります。

和魂洋才の関連語

和魂洋才の関連語としては「和洋折衷」「大和魂」などがあげられます。

和魂洋才まとめ

和魂洋才という言葉の前から、和魂漢才という言葉もあり、使われていました。和魂漢才の「漢」は中国のことであり、中国の進んだ学問や技術を学ぶ際に使われていました。日本はいつの時代も進んだ技術や制度を先進国から学んでいたのです。

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