同音異義語(どうおんいぎご)

「同音異義語」とは「”意志”と”石”のように発音が同じで意味が異なる言葉」です。子供の頃にシャレや語呂合わせで遊んだ事があると思いますが、そんな言葉遊びの畏まった表現が「同音異義語」となります。同じ音なのに意味が違うのはなんだか面白くて、それが下品な言葉だったりしたら余計に好奇心旺盛な子供は夢中になるのです。そんな日本語の奥深さを知らされる「同音異義語」の解説となります。

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同音異義語の意味とは

「同音異義語」の意味は以下の通りとなります。
(1)発音はまったく同じだが意味が異なる言葉。
(2)意志と石、回答と解凍、大成と体制のように発音は同じだが意味が異なる単語の事。
(3)略した「同音語」も同義。
”同音”は「同じ発音」「同じ読み」「同じ高さの音や声」「声を揃えて言う」「同時に言う」、”異義語”は「異なる意味の言葉」で、発音は同じなのに意味は異なる言葉(単語)が「同音異義語」です。日本語はご存知のように漢字・平仮名・カタカナに加えて、英語や略語に流行語なども合わさって文章や会話が構成されるので「同音異義語」は非常に多いです。一般的には上記のように漢字の「同音異義語」を想像するもので、「狂騒と競争」「検証と懸賞」「行為と高位と好意」「後悔と航海と更改」など、挙げたらキリがないほど無数に存在します。また、当然ながら漢字以外でも「同音異義語」は当て嵌まるので、まるで洒落や言葉遊びのようですが「恐怖の味噌汁」と「今日麩の味噌汁」、カタカナと漢字なら「エンジン」と「円陣」、英語同士なら「blew」(風が吹く)と「blue」(青)、「choral」(合唱)と「coral」(珊瑚)なども「同音異義語」となります。さらには方言・店名・若者用語・ネットスラングまで付け足すと、「同音異義語」ではない言葉を探す方が難しくなると言っても過言ではありません。その中でも混乱しやすいのは「科学と化学」「過小と過少」「回復と快復」「制作と製作」「保証と保障」「全面と前面」「追求と追及」などは使い分けが難しく、誤って覚えている人も多いのではないでしょうか。

同音異義語の由来

「同音異義語」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては”同音”は日本最古の歌学書「歌経標式」(772年)などに文言が記されています。

同音異義語の文章・例文

例文1.笑える同音異義語も多いので、暇な時はちょっと調べてみると意外な発見がある。
例文2.小学生の息子の宿題が同音異義語で、熱心に学習していて感心した。
例文3.日常会話でも同音異義語だらけだが、長く生きていると経験から自然と前後の言葉で理解をしている。
例文4.同音異義語とは洒落やダジャレのようなもので、真剣に考えるよりも言葉遊びとして楽しむべきだ。
例文5.お笑い芸人などは同音異義語もきっと得意なんだろう。
「同音異義語」の解説めいた例文です。

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同音異義語の会話例

  • 質問者アイコン

    明日は休みだし、俺が夕食でカレーでも作ろうか?

  • 回答者アイコン

    ちょっと、どうしたのよ。気持ち悪いなー。

  • 質問者アイコン

    いつもお世話になっているから、たまにはサービスをしないとね。そうだ、美容院でも行って華麗に変身をしてきなよ。

  • 回答者アイコン

    ますます不気味。カレーと華麗でダジャレというか同音異義語まで使って…。もしかして借金でもあるの?

休日を控えた仲睦まじい夫婦の会話です。

同音異義語の類義語

「同音異義語」の類義語には、「言葉遊び」「語呂合わせ」「ダブルミーニング」「多義語」などの言葉が挙げられます。

同音異義語まとめ

「同音異義語」は発音は同じだが意味が異なる言葉で「移動と異動」や「監視と漢詩」など漢字が一般的ですが、他にもカタカナと漢字や英語を使ったものなど発音が同じものなら全て含まれます。よって、日本語は世界の言語的にも「同音異義語」が多数存在し、略語や流行語にネットスラングなども加えたら年々増殖し続けていると言っても過言ではありません。

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