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五月雨式(さみだれしき)

連絡を取っている際に、「五月雨式で申し訳ございません。」と文頭につけてメールが送られてきたことはないでしょうか。この言葉を初めて見る人は、一体なんのことだろうと思うかも知れません。今回はそんな「五月雨式」という言葉について説明をしたいと思います。

五月雨式の意味とは

読み方は「さみだれしき」と読みます。「五月雨」だけだと「さつきあめ」と読むこともできますが、「五月雨式」だと「さみだれ」と読むようです。
「五月雨」は旧暦の五月頃に何日間も雨が続くような、現在でいうと六月下旬頃から始まる、梅雨の時期に降る雨のことを指します。
何度も何度も雨が降るというように、メールなどで情報等を追加する形で何度も連絡してしまった際に、「五月雨式(小分けにして何度も連絡する形)になってしまい、すみません。」というような使い方をします。できれば連絡は一回で済ませたいところですが、急遽内容に変更があった場合などは致し方ありません。何度も連絡を送ってしまった場合は 、文頭にこの言葉を置くと、連絡の相手に対しても謝罪の意が伝わるかも知れません。また逆に「連絡が五月雨式で来る予定だから、まとめといてください」というように予告として使用することもできます。

五月雨式の由来

残念ながら由来となる発祥の文章は見つけられませんでしたが、この言葉はビジネスシーンやメールから発祥しているようです。

五月雨式の文章・例文

例文1.先日の案件ですが、連絡が五月雨式になってしまい申し訳ありませんでした。
例文2.おそらく五月雨式となってしまいますが、早めに詳細を送ります。
例文3.五月雨式でメールが届いたの、内容を全て一つのデータにまとめておきました。

五月雨式の会話例

  • 質問者アイコン

    この間頼んだデザイン案はもう決まった?

  • 回答者アイコン

    すみません、まだ手をつけられてなくて…。
    五月雨式になってしまうと思うのですが、
    今やっている案件が終わったらすぐ、何個かデザイン案を送らせていただきます。

  • 質問者アイコン

    ありがとう。
    まだ時間はあるから焦らないでね。

  • 回答者アイコン

    はい。その際はご確認よろしくお願いいたします。

五月雨式の類義語

「五月雨式」の類義語として、「度々」や「何度も」などの繰り返す意味の言葉が挙げられます。

五月雨式まとめ

ビジネスの場面でたまに見る言葉ですが、いかがでしたでしょうか。「だらだらと何度も連絡を送ってしまうこと」を強調するような文章だと認識する人もいるようなので、何度も文頭に置く際は、少し注意を払ったほうがいいかも知れません。できれば連絡はきちんと確認をして、一回で済ませられるといいですよね。

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