一暴十寒になってしまう女性

一暴十寒(いちばくじっかん)

皆さんは2020年に入ってから、何か新しいことを始めましたか。もしかすると、最近の新型コロナウイルスの影響によってライフスタイルが変わって、新しい趣味ができたという方もいるかもしれません。趣味とは言えども、せっかく始めたのであれば上達したいですよね。そんなときに、短期間で成果を得ようとする人が少なくありません。しかし、残念ながらこの世のほとんどのことは、一朝一夕では成し遂げることができません。だからこそやりがいがあるのですが、私たちはどうしても急いでしまい、その結果、短期間で成果が出なかっtものはやめてしまいます。そこで今回は「一暴十寒」という、言葉を紹介します。この言葉の意味をきちんと理解すれば、少し継続する事に対するハードルが下がるかもしれません。

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一暴十寒の意味とは

「一暴十寒」とは、一時的に必死に努力をしたとしても、その後長期間努力を怠ると、それは身にならないという意味です。

一暴十寒の由来

この言葉は、孟子の言葉である「雖有天下易生之物也、一日暴之、十日寒之、未有能生者也。」からきています。

一暴十寒の文章・例文

例文1.何事も一暴十寒なので、継続が大切だ。
例文2.一暴十寒が理解できない彼は、いつもすぐに結果を求める。
例文3.受験勉強はまさに一暴十寒である。
例文4.一暴十寒だと理解している彼は、とにかく毎日練習し続けた。
例文5.プロの選手ほど、一暴十寒を身にしみて理解している。
プロの選手は色々なことをルーティーン化して、無意識に継続ができる仕組みを作っていますよね。

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一暴十寒の会話例

  • 質問者アイコン

    おかしいなあ。今日はバスケのシュートが全然決まらないよ。

  • 回答者アイコン

    そんな日もあるよ。そういえば最近練習しているところを見ないけど、練習してるの?

  • 質問者アイコン

    最近はしてないよ。でも先月は間違いなく今日よりはるかにシュートが決まっていたんだよ。

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    なるほど。物事は何でも一暴十寒だからね。一時的に熱を注ぐんじゃなくて、継続することが一番の近道よ。

継続が大切だとはわかっていても、サボりたくなってしまうのが人間です。しかし、逆にいえば毎日少しずつでも継続すれば、いずれは周囲より上にいけるという事です。

一暴十寒の類義語

「一暴十寒」の類義語には、「三日坊主」や「腰が定まらない」などが挙げられます。

一暴十寒まとめ

今回は、短期的な努力だけで継続的な努力を怠ると、結局何も成果が得られないという意味の、「一暴十寒」という言葉を紹介しました。短期的に熱を注いで努力をして、一見結果が得られたように見えても、やはり一時的な努力ではなにも身につきません。私たちが母国語を自然に覚えてきたように、毎日ほんの少しずつでも積み上げることが、遠回りに見えて一番の近道なのかもしれませんね。

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