「辟易」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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辟易(へきえき)

「辟易」とは、人間関係に疲れた時などに必ず登場するフレーズの一つです。日頃、小説などを読んでいるなら、作品によっては何度も登場する事もありますよね。意味としては、うんざり・嫌になるといった感じで、この様な意味合いとして幅広く使えるので、多くの用途で用いられます。通常の会話などではあまり使われないので、理解している人とまったく知らない人に分かれる言葉でもあります。では、「辟易」の詳細についての解説となります。

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辟易の意味とは

「辟易」の意味は以下の通りとなります。
 (1)うんざり、嫌気、閉口する。
 (2)迷惑や面倒に感じる。自身は悪くないが、迷惑な状況に陥った状況に対して。
 (3)相手の迫力や勢いに対して、たじろぐ・圧倒・屈してしまう。
一般的には、うんざりしたり嫌気がする時、憂鬱な感情なども「辟易」と使います。例えば、毎日単調な仕事ばかりが続いたり、上司や妻から連日に渡って小言を言われると、気持ちが「辟易」するものです。他の使い方として、強面な相手と口論などをしてしまい迫力がある時にも「辟易」となります。「辟易」のイメージして、黙って感情を押し殺している様子が思い浮かびますが、そこには閉口や相手に押されて、たじろいでしまう状況があるからです。

辟易の由来

中国前漢の歴史書「史記」によると、「辟易」の”辟”は避ける、”易”には変えるという意味がある事から、「道を避けて場所を変える」となります。現在の日本では、たじろく・圧倒されるなどに当時の意味が残されています。

辟易の文章・例文

例文1.彼女はデートの度に、友人や同級生の文句を聞かせてくるので、楽しくなく、それどころか辟易してしまう。
例文2.最初に就職した会社は、俗にいうブラック企業で辟易するばかりの日々だった。
例文3.辟易すると表情に出てしまうので、周囲にバレないよう気を付けている。
例文4.渋滞に巻き込まれると、自然と辟易して気分がブルーになる。
例文5.友人が出来難い自分自身の性格に、我ながら辟易してしまう。

「辟易」は基本的にネガティブな言葉なので、その様な気持ちの例文となります。

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辟易の会話例

  • 朝起きて、雨が降っていると憂鬱になりませんか?

  • 私はそんなにならないよ? どうして?

  • だって、職場まで満員電車だから濡れた傘が足元にあたり、それに独特の空間だから変なニオイもして…。そんな事が毎回だと、本当に仕事前に辟易しまくりです。

  • 電車通勤だったんだよね。私は職場まで、徒歩5分ぐらいだから、雨でも何とも思わないよ。あまり気にすると、辟易の感情が表に出ているよ。通勤電車に好きな子とかいないの? 元気出して。

雨の日の通勤に「辟易」する男性と、天気などあまり気にしない女性の会話となります。

辟易の類義語

「辟易」の類義語には、「憂鬱」「尻込み」などの言葉が挙げられます。

辟易まとめ

「辟易」はうんざり、嫌気、閉口する気持ちを表す言葉です。元々は中国の前漢時代の言葉とされ、有名な歴史書「史記」に掲載されていたと伝わっています。個人的には、暗い性格の主人公が設定となる小説などには、感情を表現する際に必ず登場すると思うほど、頻繁に出てくる言葉です。

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