「虎視眈々」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

B!

虎視眈々(こしたんたん)

歌のタイトルや、様々な書籍の文中などで時々見かけるこの言葉ですが、どの様なイメージを抱いていますか?知っている様で言葉の本質の意味までは理解できていないケースもあります。「動物の様子を表す言葉」を組み合わせて出来たこの虎視眈々の意味や由来・使い方を解説します。

[adstext]
[ads]

虎視眈々の意味とは

虎視眈々の意味とは、「おのれの野望を遂げるため、じっと機会を狙っている」という意味で使われます。虎が獲物を狙って鋭い目でじっと見下ろすように、「じっとタイミングを見計らっている様子」を表します。チャンスに向けて準備をしている、そのチャンスが来たら積極的に勝負をしにいくという様な状況や心持ちを表した言葉と言えるでしょう。

虎視眈々の由来

「虎視」は虎が獲物を狙い見ていること、「眈眈」は鋭い目つきで獲物を狙うさまを意味します。この二つが合わさり、虎が鋭い目つきで獲物を狙っている様子を表し、転じて「相手の隙を伺って有利な機会が来るのを待っているさま」を言うようになりました。

虎視眈々の文章・例文

例文1.敵国への侵入の機会を虎視眈眈と狙っている
例文2.不動産価格の下落のタイミングを虎視眈眈と狙って、一気に利ザヤを稼ぐ
例文3.人間関係を作った上で、恨みを晴らすべく復讐のタイミングを虎視眈々と伺っていた
例文4.圧倒的な結果を出した上で、人間関係を見定めて、出世の機会を虎視眈々と狙っている
例文5.ワニだ水面から目を出して、じっと動かずに虎視眈眈と獲物を狙っている
一般的に、「~と狙う」という使い方をする事が多く、ビジネスシーンでもスポーツでも意外と使う事が多い言葉ですので、しっかりと理解をして正しい使い方を覚えておきましょう。

虎視眈眈の類義語

類義語としては、「持満(じまん)」があります。何かしらの機会がくるのをじっと待っている”という意味合いです。「雌伏(しふく)」や「時機を見る」「息をひそめる」という言葉も類義語としては似た様な意味を持っています。
また同義語の熟語には、「竜驤虎視(りゅうじょうこし)」があります。この意は「竜のように天にのぼり、虎のごとく睨む」で、類語となるでしょう。

虎視眈眈まとめ

動物の名前や様子が由来となった熟語やことわざは沢山ありますが、この言葉もその一つです。他にも動物に関連したことわざや類義語も合わせて覚えておくと語彙力を高める意味でもいいのではないでしょうか。「〇〇の機会を虎視眈々と狙う」というフレーズは様々なシーンやで活用することが出来る言葉です。

最新の記事はこちらから