「望外」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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望外(ぼうがい)

現在七段となっている、藤井聡太将棋棋士が対局後に用いた言葉として有名なものかもしれませんね。
望んでいたもの以上によい結果を得られた場面などにおいて用いられる言葉になります。
今回はそんな「望外」という言葉について、深く掘り下げていきたいと思います。

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望外の意味とは

「望外」とは、「願う、望む、希望する」といった意味を持つ「望」という文字と、「思いの外」といった言葉において「予想と違う、意外である様」という意味を込めて扱われる「外」という二つの文字が合わさることによって「期待していたよりもずっといい結果を得られること」を意味した言葉となっております。
一般的な使い方としては「望外の喜び」「望外な出世」といった形で使われる言葉です。

望外の由来

「望外」という言葉は、古くは文明9年の1477年に造られた、抄物(しょうもの)と呼ばれる僧侶達によって行われた議事録の1つ、「史記」について講じた内容が描かれた「史記抄」の中で書かれた「かかる思もよらぬ、望外(ぼうがい)なる事ぢゃとて」という一文の中で使われたことが語源であり由来であると考えられます。
「望外の僥倖」といった使い方もできる言葉です。

望外の文章・例文

例文1.大規模なプロジェクトが成功し望外の喜びだ。
例文2.賭け事が好きな彼は常日頃望外な出来事が降ってこないか期待している。
例文3.望外の喜び。なんと宝くじに当たってしまった。
例文4.コツコツ進めてきた彼はあることがきっかけで望外の喜びを得た。
例文5.連日うまくいかない出来事ばかりだった彼にも望外の出来事が起こった。

望外という言葉は「想定以上に良い」と意識して使うと、より日常会話に組み込みやすくなるかもしれません。

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望外の会話例

  • これあげます。

  • ありがとうございます!これどうしたんですか?

  • 昨日、株で勝つことができたので、そのお金で買った物なんです。

  • それは望外な出来事でしたね!

望外な出来事は誰しも定期的に降ってこないかと願いたいものですよね。

望外の類義語

望外の類義語としては、「嬉しい誤算(うれしいごさん)」や「期待以上(きたいいじょう)」などの言葉が挙げられます。

望外まとめ

この程度のものが得られるかなと想定していたものが、それ以上の成果をもたらしてくれた。そんな、望外の結果は誰しもが定期的に得たいと思う理想の状況ではありますが、身近なところだと宝クジに当たるといったような形で、運や偶然によるものが大きいですよね。
藤井聡太棋士が望外と感じる結果を得られたのも、結局は本人が積み重ねてきた努力の結果と考えてみれば、望外の幸せを得るためには目の前のことを頑張ることが一番の近道と言えるのでしょう。

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