旧冬(きゅうとう)

「旧冬」とは「年始に使う昨年の冬である”昨冬”の別称となる挨拶用語」です。日本語は一つの言葉に対して表現数が多く、良く言えば繊細であったり感受性が豊かで、悪く言うなら曖昧であったり空気感や行間を読む必要があります。「旧冬」もそんな言葉と受け取れ、普通に「去年の冬」や「昨冬」とするよりもどこか趣があったり雰囲気が良いのでしょう。

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旧冬の意味とは

「旧冬」の意味は以下の通りとなります。
 (1)前年末の冬。昨冬。昨年の冬。
 (2)年始の挨拶用語で昨年の冬の事。
”旧”は「昔から」「以前」「年が改まる前」という意味があり、そこから「昨年の冬」となるのが「旧冬」です。そして一般的には年始の挨拶として、新年になってから用いられます。ですから、挨拶以外では「昨冬」や「昨年の冬」などを用いて使い分けをしています。因みに使い方としては「旧冬は何かとお世話に〜」「旧冬になりましたが〜」といった風になります。

旧冬の由来

「旧冬」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては(日本の)南北朝時代の往来物「新札往来」(1367年)などに文言が記されています。

旧冬の文章・例文

例文1.旧冬は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。
例文2.旧冬より寒い日が続きますが、お身体を大切になさって下さい。
例文3.旧冬は大変苦労をしたので、今年こそは思いが実現するのを願う所存です。
例文4.ご挨拶が遅れました。そう言えば旧冬は再びウイルス感染が広がり、医療現場は混乱に陥っているようです。
例文5.寒中お見舞い申し上げます。旧冬は遠くからお見舞いに来て頂き感謝しております。
「旧冬」を使った手紙の挨拶用語の例文となります。

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旧冬の会話例

  • 質問者アイコン

    おはよう。おっと、忘れていた。今年もよろしくね。

  • 回答者アイコン

    こちらこそ、よろしくお願いします。

  • 質問者アイコン

    旧冬もいろいろあったけど、今年もなんとかやっていくしかないな。

  • 回答者アイコン

    そうですね。頑張りましょう。

新年早々の職場での上司と部下の会話内容です。

旧冬の類義語

「旧冬」の類義語には、「昨冬」「昨年の冬」などの言葉が挙げられます。

旧冬の対義語

「旧冬」の対義語には、「来冬」「来年の冬」などの言葉が挙げられます。

旧冬まとめ

「旧冬」は昨年の冬であり「昨冬」の事です。しかし、使い方には注意点が必要で、通常は年始の挨拶などの限られた場合のみに用いる表現となります。ですから、年賀状などの時には「旧冬」を使うようになります。

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