「彩度」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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彩度(さいど)

「彩度」とは「色の鮮やかさの度合いで高いほど鮮やかな色で低いほどくすんだ色の事」です。色には様々な心理的側面もあり、一般的に赤は強さや興奮、緑は安らぎや平、黒は暗闇や恐怖、そして白は純粋や清潔となります。このような色が持つ意味や心理を理解した上で「彩度」を高くしたり、或いは低くする事でデザインなどをイメージ戦略で効果的にするのです。

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彩度の意味とは

「彩度」の意味は以下の通りとなります。
 (1)色の三要素の一つとなる「鮮やかさの度合い」で、高いほど鮮やかな色になる。
 (2)デザインや広告などで色の印象や雰囲気を変える為に使う色の度合いで、レベルが高い色ほど鮮やかで明るい印象となり、反対に低い色は落ち着いた印象を与える。
「彩度」は「色相」「明度」と共に「色の三要素」の一つを構成し、「色の鮮やかさの度合い」となります。この「彩度」のレベルが高いほど色は鮮やかで目立つようになり、反対に低いと色は黒みがかり目立たなくなります。ですから、例えば街頭の看板やロゴマークなどは大勢から注目を集めるように「彩度」の高い色を使い、明るい雰囲気や前向きな印象を与えています。すると「彩度」が低い色はあまり意味がないようにも感じますが、実はそれは逆で「彩度」が低い色も効果的に使う事でより高い「彩度」が目立つのです。また、落ち着いた雰囲気を表現する場合には「彩度」を低くするなどのテクニックも用いられます。「彩度」は高い順番から赤・オレンジ・黄・緑・青・紫となり、低い順番は黒・灰・茶・紺となるので、最も高いのが赤、最も低いのが黒となります。ですから赤だけでも良いですが、赤を際立たせる黒も入れたファッションなどは強い印象を残す事になり、逆に黒や紺などで統一すると周囲にも同じような人が多くてあまり印象には残りません。

彩度の由来

「彩度」を含めた「色の三要素」を定義したのは19世紀のドイツを代表する物理学者・ヘルマン・フォン・ヘルムホルツです。言葉としては「彩度」の英語表記「saturation」はラテン語で「飽」を意味する「saturare」が由来となります。

彩度の文章・例文

例文1.デザインに欠かせない三要素が彩度・色相明度である。
例文2.上司がどうも納得しないので、完成間近な新しいポスターの彩度を調整する事にした。
例文3.Photoshopで彩度を下げてやっと渾身の作品が完成したが、思わず保存するのを忘れてもう一度撮影する事になった。
例文4.彩度は数値でも表し、白や黒は色味がないので彩度ゼロになり鮮やかな色ほど値が大きくなる。
例文5.写真のテクニックとして彩度を敢えて落として表現力を上げる方法もある。
「彩度」を使った例文となります。

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彩度の会話例

  • だからー、写真を編集する時は彩度や明度を気にして良いバランスに仕上げるんだって。

  • はいー。分かりましたー。

  • ちゃんと聞いてないだろ!

  • それ以上うだうだ言ったら、パワハラで明日から仕事を休みますし、上司にも報告しますから。

職場での先輩と後輩の会話内容です。

彩度の類義語

「彩度」の類義語には「色の純度」「飽度」「濃度」「鮮明」「クリアー」「煌びやか」「くっきり」などの言葉が挙げられます。

彩度の対義語

「彩度」の対義語には「色相」「明度」「光度」「明暗」「コントラスト」「色調」「トーン」などの言葉が挙げられます。

彩度まとめ

以上が色の鮮やかさの度合いである「彩度」についての解説でした。明瞭な色は「彩度」が高く、くすんだ色は「彩度」が低いとなり、「彩度」が高いほど鮮明に見える事からこのレベルを変える事でポスターやデザインからファッションなどで人々に与える印象も変わってくるのです。

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