「元の木阿弥」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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元の木阿弥(もとのもくあみ)

「元の木阿弥」とは「一度は良くなったものが、元の状態に戻った状態になる」ことを指しています。努力をしたが、うまく結果に反映されなかった、という経験は誰しもあると思います。そんな時に「元の木阿弥」という風に使うことができます。悪い状態になっているため、いい意味で使われる事はありませんが、使いやすい言葉のため、利用できる状況が多々あります。今回はそんな「元の木阿弥」について解説を行います。

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元の木阿弥の意味とは

「元の木阿弥」とは「一度は良くなったものが、元の状態に戻った状態になる」ことを指しています。行動を起こすとき、何か目標を掲げて動くと思います。その目標を達成するために努力をし、ある程度できるようになった時、理由はいろいろあるでしょうが、突然その目標を諦めざるを得ない状況で「元の木阿弥」と利用されます。特に時間や場所を問われる言葉ではなく、再び悪い状態になった時であればどんな時でも使用することが可能です。

元の木阿弥の由来

「木阿弥」とは「戦国時代の影武者」を指している言葉です。影武者というと、殿様の身代わりというイメージを持っている方もいらっしゃると思います。戦国時代で影武者は、殿様の身代わりとして以外にも、敵に影武者がいる場所を本陣と思わせて、本物の殿様は別の場所から指示を出すなど、影武者は身代わり以外にも戦いにおける戦略の一つとして扱われてきました。「木阿弥」とは、そんな戦国時代に影武者となった人の名前です。大群山の城主である筒井順昭(つついじゅんしょう)が病死しました。跡継ぎのである順慶(じゅんけい)はまだ幼少のため、順昭の遺言どおりに、順昭の詩を隠すことになりました。その死を隠す替え玉として、姿や声の似た木阿弥という人が寝室に寝かされました。そして月日が流れ、順慶が成人したことにより順昭の死が公表されました。公表されてしまっては木阿弥は用済みとなってしまいますので、城主から「元の木阿弥」になった。という説があります。

元の木阿弥の文章・例文

例文1.バレンタインチョコを前日に作ったが、朝起きたらお父さんに全て食べられていて元の木阿弥だ。
例文2.仕事でトラブルが発生して、このままでは元の木阿弥だ。
例文3.進んでいた仕事がなくなり、元の木阿弥だ。
例文4.友達と喧嘩して仲直りしそうだったが、嫌味を言われたため元の木阿弥になった。
例文5.発表会があるため、自分の作品について話すことを覚えたら、次の日台風が来て、発表会がなくなり元の木阿弥だ。
様々な「元の木阿弥」についての例文となります。

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元の木阿弥の会話例

  • 人気のダイエットを試して、なんとマイナス10キロになりました!

  • おめでとう!よく続いたね!

  • まぁその後に、減ったから少しなら食べていいと思ってたくさん食べたら、瘦せる前よりも太ったんだけどね。

  • なんて元の木阿弥……いや、むしろ悪くなってる。

リバウンドした友達との会話。

元の木阿弥の類義語

「元の木阿弥」の類義語には、「水の泡」「ぬか喜び」などの言葉が挙げられます。

元の木阿弥の対義語

「元の木阿弥」の対義語には、「大願成就」などの言葉が挙げられます。

元の木阿弥まとめ

言葉の由来で、木阿弥が人の名前だと知っている人も少なかったのではないでしょうか。由来で説明したものは、複数ある説の中で最も有力と言われている説になります。ですが意味としてはどれも同じため、今回解説している意味で使用しても問題ありません。また、良い状態の時に使う言葉ではないため、使わないのが何よりですが、もしも使用できるタイミングが来たら使用してみましょう。今回は「元の木阿弥」について解説しました。

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