「レジリエンシー」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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レジリエンシー(resiliency)

「レジリエンシー」または「レジリエンス」とはIT業界において「設備等が何かしらの災害や障害にあった際に迅速に復旧や復元できる能力のこと」を意味します。特に日本は地震、水害などの災害が多い国でもあり、災害が起きて設備が停止したとしても迅速に復旧できることのできるプランや設備設計が必要になってきます。社会のインフラとなっている設備に対しては「レジリエンシー」が強固であることが大切です。今回はそんな「レジリエンシー」を解説していきます。

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レジリエンシーの意味とは

「レジリエンシー」の意味は以下の通りとなります。
(1)設備等が何かしらの災害や障害にあった際に迅速に復旧や復元できる能力のこと
(2)事業が停止してしまう事態に直面したとしても影響を抑えてサービスを提供し続けられる能力のこと
(3)困難や脅威に直面したときにうまく対応する能力
以前までのIT業界では、いかにシステムに対して障害が起きないよう設計をするかに重点が置かれていました。近年は障害が起きることを前提としていかに迅速に復旧できるか、もしくは他の方法でサービスを継続できるようなシステム設計やプランを計画することに重点を置くようになりました。これは日本の自然災害対策と同じです。災害を防ぐことはできないので災害が起きたときに被害を最小限に抑えたり安全に人が避難できるかを計画することと似ています。
また、心理学でもストレスに対して柔軟に対応できる能力といった意味で使われることもあります。どちらにしても何かしらの事柄に対して対応したり能力を発揮し続けられるような力が「レジリエンシー」になります。

レジリエンシーの由来

「レジリエンシー」の由来は、英語の「resiliency」からです。「resiliency」には回復力や弾力性といった意味合いがあります。元々は物理学や生態学の世界で使われていた言葉ですが、最近になり心理学やIT分野で使われるようになりました。

レジリエンシーの文章・例文

例文1.会社の重要なシステムに対してレジリエンシーの強化するために多額の投資をする。
例文2.光通信はすでに社会のインフラとなっているためレジリエンシーを重視した設計が必要だ。
例文3.複数の拠点を設置して災害が起きた際にも被害を分散させることができるレジリエンシーの高い状態にした。
例文4.レジリエンシーを考慮しなかったA社は今回の障害により多くの損害を受けた。
例文5.レジリエンシーを高めるために柔軟な計画と演習を行うことによっていざという時に備える。
「レジリエンシー」を使った例文です。

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レジリエンシーの会話例

  • この前のライバル会社の設備障害は相当な被害が出たそうですよ。

  • 24時間以上もサービスが使えないとなると損害賠償を請求されてもしょうがないですよね。

  • うちの会社も同じような障害があった時のためにレジリエンシーを強化する必要があるな。

  • 承知しました!その為の予算を確認しておきます。

会社のリスク管理を任されているチームの会話です。

レジリエンシーの類義語

「レジリエンシー」の類義語には、「回復力」「適応力」などの言葉が挙げられます。

の対義語

「レジリエンシー」の対義語には、「脆弱性」「貧弱」などの言葉が挙げられます。

レジリエンシーのまとめ

IT業界に関わらず様々な脅威に対して別のプランや脅威に対応できる準備をしておくことで信頼を得ることができます。人生においてもライフステージの変化や怪我や病気が起きることがあります。柔軟に対応できるだけの知識や財産を用意して計画しておくことで、リスクを最小限に抑えて幸せな生活が送れるのではないでしょうか。

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