「インターポール」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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インターポール(INTERPOL)

日本には治安維持を目的とした組織として警察が存在していますが、実は警察という組織は世界共通なので各国に存在しています。そして警察組織の一つとして「インターポール」という組織があります。アニメ「ルパン三世」のキャラクター銭形警部が所属している組織でもおなじみですが、このインターポールがどういう組織なのか解説等をしていきたいと思います。

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インターポールの意味

インターポール(国際刑事警察機構)とは、世界各国の警察期間によって組織された国際組織になります。本部はフランスのリヨンにあり、その役割としては、犯罪捜査や犯人逮捕の上で各国の警察機関の連携を図り、情報伝達を円滑にすることになります。具体的な活動内容としては、国際手配制度に関わる内容や、国際犯罪に関わる情報のデータベース化とフィードバックになります。
実態としては、アニメのように大規模な組織ではなく各国の法執行機関との連携というような立ち位置であり、また、銭形警部のような国際捜査官というものは存在していません。
日本では頭文字をとって、「ICPO」と呼ばれることが多いようです。

インターポールの由来

1923年に国際刑事警察委員会として組織され、当時はオーストリアに拠点がありましたが、ヨーロッパにおける出来事の変遷を経て、1956年に一時組織解体後、現在の国際刑事警察機構に再編されました。

インターポールの文章・例文

例文1.インターポールの本部はフランスにある
例文2.インターポールで働いていたことがある
例文3.日本警察としてインターポールに出向しているらしい
例文4.いずれはインターポールで国際犯罪に携わりたいと思っている
例文5.どうすればインターポールに入れるだろうか
アニメや漫画以外であまり関わることのない言葉なので、これになりたいという人は多くはないでしょう。

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インターポールの会話例

  • 今月、また殺人犯を捕まえたんだって?すごいじゃないか!

  • ありがとうございます!
    1人でも多くの人を救いたくって。

  • その甲斐あってか、インターポールから話を聞かせて欲しいって職員の人が来ていたよ。

  • 本当ですか!?すごく嬉しいです!

実際にインターポールに入るためには、警察組織からの出向になりますが、そのための判断基準は不明確です。ダイレクト採用もありますが、とても厳しい条件が課されるので、気になる方は一度調べて見てください。

インターポールの類義語

インターポールは警察の国際機関なので、規模的に同じような組織はありません。ただ、国内の世界的に活動する機関であれば、「FBI」や「CIA」や「シークレットサービス」といった組織が挙げられます。

インターポールまとめ

世界を股にかけている機関になるので、それなりの功績があったり、学力が高くなければ組織に携わることができないようです。携わっている案件も国際犯罪のような大きな案件がほとんどなので、職務のハードさや危険性も想像できますね。

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