アメリカのFRB建物

FRB

テレビの時事ニュースを見ていて「この専門用語って何なのだろう?」とハテナマークが浮かんだことはありませんか。FRBもよく耳にするけれども、今さら知人に聞きづらい経済の言葉です。FRBの具体的な内容と、正しい例文についてチェックしていきましょう。

FRBの意味とは

FRBは【連邦準備制度】と置き換えられることができます。1900年代の初めにアメリカで制定された、中央銀行の仕組みのことです。ワシントンに組織の中心が置かれ、アメリカ全土に置かれた各支局の統括をおこなっています。日本でいうところの日銀の役目をするような組織で、新しい金融政策のアイデアを練ったり実行する役目をもっています。

FRBの由来

FRBは1913年にアメリカ議会で成立されました。FRBは株を発行していて、その筆頭株主ともいえるのが各金融機関です。政府の一組織として認知されているFRBですが、アメリカ政府とは中立の立場をとっていることでも有名で、現時点でもアメリカ政府によるFRBの株式保有はありません。マーケットがうまく回っているのか監視をしたり、アドバイスをおこなうのがFRBの役割。これからその存在意義をどう高めていくのか、注視したいところです。

FRBの文章・例文

例文1. 来春FRBの委員が交代するらしい。マーケットが変動しなければ良いが…
例文2. FRBはゼロ金利を見送ったため、市場は閉塞感に包まれている
例文3.大統領の一存で、FRBのメンバーは決められている。
例文4. FRBはアメリカ銀行界のボスだ、気を付けなければいけないよ。
例文5. FRBは4回目となる利上げを発動した。
アメリカの銀行界の司令塔といわれるFRB。現在FRBの金融政策としてはゼロ金利を早々にやめて、利上げに踏み切る様相をみせています。アメリカ経済のみならず世界経済に大きな影響をもたらすFRB。ますます目が離せません。

FRBの類義語

FRBと似た組織が日本の「日銀」にあたります。今後の金融政策を決める…という意味では両者は似ているもの。一方でFRBは金融政策そのものにタッチできても、ドルの発行へは関与できないデメリットもあります。自由に紙幣を発行できる日銀との違いは、ココにあります。

FRBまとめ

FRBは1900年代の初めにアメリカで定められた、金融政策をおこなう第三者・国家機関を示しています。いわゆるアメリカの金融機関の司令塔の役目をもっていて、日本で例えるところの日銀のような役割を担っています。長く続いていたゼロ金利をやめて、利上げをおこなう…というのが今後見えてくるシナリオです。世界経済にも大きな影響を与えるFRB、今後どう動いていくのか世界が見守っています。

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