馬が合わない二頭の馬

馬が合わない(うまがあわない)

気が合わないようなことを表した言葉になりますが、それがなぜ馬が合わないという表現になるのでしょうか?
この言葉における馬というものがどういう立ち位置で扱われているものなのか、今回はそんな「馬が合わない」という言葉について、深く掘り下げていきたいと思います。

馬が合わないの意味とは

「馬が合わない」とは、気が合わない、性格が一致しない、意見がうまく噛み合わないといった意味を持つ慣用句です。主に人間関係における不一致の場面で用いられる言葉になります。
馬が合わないをより強めたものとして「生理的に無理」といった言葉があります。

馬が合わないの由来

「馬が合わない」という言葉の由来は、乗馬の様子が元となっているとされています。
馬に乗る騎手は相性の悪い馬に乗った場合、その馬が暴れるなどして落馬させられてしまうこともありますが、逆に相性がよければ騎手と乗る馬の息が合わさり、本来持っているもの以上の力を出すことができるといった状況が元となって生まれた言葉であるとされているため、相性や性格の不一致を示すものとして表される言葉になっています。

馬が合わないの文章・例文

例文1.ゲームが好きな彼とスポーツが好きな私は馬が合わない。
例文2.能天気な新人さんは神経質な私と馬が合わない。
例文3.馬が合わない。自信家の彼と
、小心者の私では当然のことだろう。

例文4.馬が合う人、馬が合わない人、十人十色で普通のことだ。
例文5.誰とも馬が合わない性格だった彼も、今では誰とも馬が合う存在へと生まれ変わった。

馬が合わないということを認識することで心の距離が離れてしまうケースもあるかもしれません。

馬が合わないの会話例

  • 質問者アイコン

    新しく入ってきたマウさん、なかなか私と馬が合わないんですよね。

  • 回答者アイコン

    今度飲みに誘ってみたらどうですか?

  • 質問者アイコン

    あ、たしかにそうですね。

  • 回答者アイコン

    色々話してみると相手の意外な面が見えてくることもありますからね。

ファーストコンタクトでは馬が合わなくても、お互いの行動によってその認識が変わることもあるかもしれません。

馬が合わないの類義語

馬が合わないの類義語としては、「反りが合わない(そりがあわない)」や「つじつまが合わない(つじつまがあわない)」などの言葉が挙げられます。

馬が合わないまとめ

馬が合わない相手というものは、誰しも生きていれば幾度か出くわすものかもしれませんが、最初はそう感じた相手であったとしても、一緒に過ごすにつれ段々とその感覚が軟化していくケースもありますよね。
もしかしたら馬が合わないというものは、互いの認識一つで変えていけるものなのかもしれません。

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