類は友を呼ぶとは似た者の集まりの事を指す

類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)

学校や職場、人が集まると、自然と仲のいい人や気の合う人、趣味が合う人ばかりと集まっている、ということってよくありますよね。
また、どこに行っても不思議と大体同じような人と友達になる、というようなこともあります。
そのような状態はまさに「類は友を呼ぶ」ということわざ通りの状況です。この記事では「類は友を呼ぶ」ということわざについて、意味や使い方をまとめていきます。

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類は友を呼ぶの意味とは

「類は友を呼ぶ」ということわざの意味は、「気の合う人同士・似通った者同士は自然と引き合い、仲間を作る」というもの。
「類」は「似た者の集まり・同じ目印によってまとめられている」という意味があります。
共通点を持っていたり、似た考え方を持っていると、なぜか集まる傾向の事を「類は友を呼ぶ」と言います。
例えば結婚のなれそめを聞くと、「一緒に居てほっとするから」「趣味が合っていたから」と答える人がいます。また、上流階級の人は上流階級の人と集まる、ヤンキーはヤンキーと集まるなど、似たような人たちはやはり似たような人たちでコミュニティを作ります。
単純に趣味や好きなことが同じなだけでなく、似た思考、似た生活など、良い意味でも悪い意味でも、まさに「類は友を呼ぶ」のです。

類は友を呼ぶの由来

「類は友を呼ぶ」の由来は紀元前の中国にさかのぼります。中国の周王朝時代、易経という占いの書に書かれた言葉が語源なのです。
そこでは「善人同士は善人同士で、悪人同士は悪人同士で集まるものである」という内容が書かれており、これがのちに江戸時代ごろに日本に入ってきました。
ちなみに江戸時代では「類は友を呼ぶ」の前身として「類を以て友を引く」「類を以て友とす」という言葉が使われていました。
今の形になったのは明治時代と言われています。

類は友を呼ぶの文章・例文

例文1.類は友を呼ぶというように、オタクはオタクで集まる
例文2.あのカップルは、まさに類は友を呼ぶの見本だ
例文3.類は友を呼ぶというが、悪口ばかり言っていればそういうやつが集まってくる
例文4.あそこはいつも似たような服の子が集まってる。類は友を呼ぶって本当だね。
例文5.いつの間にか起業家の友人が多くなり、類は友を呼ぶが実現した
同じ人が集まるというのは、不思議なものですが、やはり人は相性の良い人と一緒に痛い者なのですね。

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類は友を呼ぶの会話例

  • 質問者アイコン

    最近、ろくでもない友達ばかり増える気がするんだよなあ。金貸してくれって言うやつばかりでさ。全然自立してないやつらなんだよ。

  • 回答者アイコン

    それはお前、昔からそうだろ。

  • 質問者アイコン

    ええ、そうか? まあ確かに思い返すと俺も人に頼ってばかりな気はするけどさ。

  • 回答者アイコン

    類は友を呼ぶんだよ。お前が自立したら、きっと自立した人間とつるむようになるよ。

「類は友を呼ぶ」はいい意味でも悪い意味でも使われます。自分が似た人を引き寄せるのは、自分の中にも同じ性質があるという証拠。もし悪い友達ばかりを引き寄せているのであれば、自分を点検する必要がありそうですね。

類は友を呼ぶの類義語

「類は友を呼ぶ」の類義語として「似た者同士」「蛇の道は蛇」があります。「蛇の道は蛇」とは、同類の者がしそうなことは容易に推測できる、というような意味です。
少しネガティブな類義語としては「同じ穴のムジナ」があります。
ムジナとはアナグマのことで、「一見違うように見えても結局似た者同士」というような意味があります。

類は友を呼ぶまとめ

ここまで、「類は友を呼ぶ」ということわざについて見てきました。
誰でも良い友に囲まれて暮らしたいものですが、そのためには自分自身が良い友を呼ぶ存在になる必要があります。できれば良い意味でこの言葉を実感してみたいものですね。

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