雪華(せっか)

「雪華」とは「雪の結晶」と「降り落ちる雪を花びらに例えた表現」です。降っている雪を見て綺麗や迷惑だと思っても、それを花びらに例えられる人は本当に想像力が豊かだと思いませんか? 普通ならそんな発想にはならないもので、このあたりが天才と凡人の違いなのでしょう。

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雪華の意味とは

「雪華」の意味は以下の通りとなります。
 (1)雪の結晶。
 (2)降る雪を花に見立てた語。雪を花に例えた語。
 (3)「雪花」とも書き同義。
「雪華」は雪の結晶であり、降り落ちる雪を散っていく花に例えた言葉でもあります。雪の結晶と使う機会は日常生活では少ないので、一般的には雪を花に例えたり冬の季語として広く知られています。これは雪が降っている様を素直に「雪が降る」「雪が舞い落ちる」でも問題ありませんが、文語的表現とする場合に「雪華が散っている」「神秘的な雪華が舞ってきた」とする事でより趣があるようになります。雪も花びらも上空を舞っている姿は不規則でありどのように落下するか予測できないので、そんな姿から比喩しているのでしょう。因みに「雪華菜」(雪花菜・せっかさい)は大豆食品「おから」「卯の花」という意味になります。

雪華の由来

「雪華」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては奈良時代に成立した日本最古の漢詩集「懐風藻」などに文言が記されています。

雪華の文章・例文

例文1.トラブル続きで最悪な出張だったが、最後の日の夜中にビジネスホテルから眺めた雪華は趣があって疲れやストレスが吹き飛んだ。
例文2.母が雪華菜で絶品の煮物を作ってくれた。
例文3.今年は暖冬だと聞いていたが、こうして雪華が降ってくれた方がいつも通りでどこか安心する。
例文4.顕微鏡で雪華を見ていると、不思議な模様に心が奪われ時間が経つのも忘れる。
例文5.常夏の国から雪華な国の新千歳空港に舞い戻り、さっそく味噌ラーメンを食べると何という贅沢をしているんだと幸せになる。
「雪華」を使った例文となります。

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雪華の会話例

  • 質問者アイコン

    どうも寒いなと…、いつもよりも早く目覚めて。それでカーテンを開けたら…。

  • 回答者アイコン

    一面銀世界だったのね。で、朝から雪華を見ながらボーっとしていたら…、思わず遅刻したって!

  • 質問者アイコン

    すいませんでした。これからは二度としません。

  • 回答者アイコン

    普通の社会人なら雪だと気付いたら、早く出社しようってなるでしょう? それをゆっくりしていたって、今度やったらクビだからね。

女性上司に遅刻した事を謝罪する内容です。

雪華の類義語

「雪華」の類義語には「銀花」「銀華」「氷花」「飛花」などの言葉が挙げられます。

雪華の対義語

「雪華」の対義語はありません。補足として「雪」の対義語は「墨」、「花」の対義語は「種子」「実」「果実」になります。

雪華まとめ

雪の結晶と雪が降る様子を花に例えた言葉が「雪華」です。所謂、文語的な趣がある表現となり、雪の降る姿を花びらにすることで想像力を働かせる役目があります。例え表現はいくつもありますが、最も美しくて儚い様を言い表しているのではないでしょうか。

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