運否天賦に任せて挑戦する

運否天賦」(うんぷてんぷ)

三国志など中国歴史物語、或いは最近ではギャンブル系の作品が好きな人にとっては、きっとお馴染のフレーズとなっているのが「運否天賦」です。本来はより重いテーマを持つ言葉なのですが、運命の分かれ道的な状況で、この言葉を使う事でピッタリくるのも事実です。よって、スポーツなど真剣勝負の際にも、「結果や勝負は運否天賦」の様に使われる事が多いです。「運否天賦」がもつ意味、由来、使われ方などを調べさせていただきます。

運否天賦の意味とは

「運否天賦」(うんぷてんぷ)は、大まかに言うと「人の運命や運は天が決めるもの」という意味になります。すると、全てが投げやりでも良しとする誤解を与えかねませんが、当然そんな事はありません。やれるだけの努力などをして、それでも最後を決めるのは「天が定めた運」というニュアンスが正しいです。この様な意味があるので、スポーツやギャンブルなど最後の大事な場面などで、運命を天を任せるとして、「運否天賦」を絡めたコメントや発言が多くなる傾向があります。

運否天賦の由来

中国をルーツにする故事成語で四字熟語になり、”運否”は幸運と不運、”天賦”には天から与えられる、という意味合いがあります。諸説ありますが、元々はカルタ博打をする際に使われた言葉で、それが広まったとされています。この説が正しいなら、現在のギャンブル漫画などの作品で、「運否天賦」を使ったセリフが多いのは正しい裏付けとなります。

運否天賦の文章・例文

例文1.高校野球での最後の一球、これで運否天賦が決まります
例文2.やるだけやったので、後は運否天賦に賭ける
例文3.大学受験の結果は、運否天賦が握っている
例文4.思えば、私の人生はいつも運否天賦だった
例文5.運否天賦、どうか今回だけ競馬で当たりますように
「運否天賦」は本人が言葉として使うよりも、例えばスポーツなら解説者や実況者、漫画や作品などならナレーションや解説として使われる事が多いです。例文も少し文脈がおかしいですが、大筋はこのような使い方です。

運否天賦の類義語

「運否天賦」の類義語には、「一蓮托生」「会者定離」などの言葉が挙げられます。

運否天賦まとめ

運命や運は、全て天や神様が決めるもの、という意味が「運否天賦」にはあります。拡大解釈をするなら、全ての人間は平等で良い事も悪い事も公平に振り分けられるという感じにもなります。故事成語や四字熟語の中では、スポーツや漫画や映画など大事な場面で頻繁に使われる言葉なので、覚えておきましょう。

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