論より証拠

論より証拠(ろんよりしょうこ)

いつどんな時でも、あれこれ議論するよりも目で見たほうが早い状況というものがありませんか?口で説明してしまうと、話が長くなってかえってわかりにくくなってしまい、結果見たほうが早かったよねという状況を経験したことがある人も少なくないのではないでしょうか。そうした状況を指して、「論より証拠」という風に呼びます。この言葉に関して解説をしていきたいと思います。

論より証拠の意味とは

この言葉の意味は冒頭でも触れた通りで、あれこれ論ずるよりも、証拠を出してしまったほうが手っ取り早いという意味です。端的に要点だけを捉えて話すことができる人は口頭でも伝えることができるでしょうが、そうでない方は話せば話すほど内容が伝わりづらくなることもあるので、そう言ったときのためにこの言葉があります。

論より証拠の由来

この言葉は、「江戸いろはかるた」から生まれた言葉で、抽象的で曖昧な表現は面倒臭いというニュアンスを持った言葉になります。

論より証拠の文章・例文

例文1.あれこれ議論するよりも、論より証拠だ
例文2.論より証拠というように、見せられるものがあったほうがいい
例文3.彼の振る舞いを見れば確実に成長しているのがわかる、論より証拠だ
例文4.論より証拠と言うように、まずはやってみればいい
例文5.論より証拠と言うから、議論するよりも実物を見せたほうがいいだろう
端的に言ってしまえば、見せたほうが早いという状況の際に使います。続いて会話例も見てみましょう。

論より証拠の会話例

  • 質問者アイコン

    理論的には、成立していると思うんだけど、どうだろうか?

  • 回答者アイコン

    そうなんですけど、いまいちピンとこなくて…
    見せてしまったほうが早いんじゃない?

  • 質問者アイコン

    論より証拠というし、確かにそうだね。

  • 回答者アイコン

    そのほうが、みんな納得すると思うよ。

見せてしまったほうが早い状況は、日常の中でも多いと思います。

論より証拠の類義語

論より証拠の有名な類義語としては、「百聞は一見に如かず」という言葉があります。意味はほぼ同じものになります。

論より証拠まとめ

簡単に言ってしまえば、あれこれ口で説明するよりも、見せたほうが早いという状況を指す慣用句になります。話を簡潔に伝えることができる人はあまり使うことがないかもしれませんが、口下手な方は日常生活の中でも使う状況が多い部類の慣用句になるので、これを機にぜひ言葉の意味をおさらいしてみて下さい。

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