藪から棒に飛び出してくる

藪から棒(やぶからぼう)

「藪から棒に」この言葉を日常でも時たま耳にしますが、普段意識しないで使っているので、正しい由来と意味をしっかりと理解した上でこの言葉を使っていくのが大事ではないでしょうか。

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藪から棒の意味とは

藪から棒という言葉は、
・一切、前触れがなく唐突に事を起こすようなこと。
・何の前触れもなく、急に物事を始めること。
・同様に、関係のない話題を突然話し出したりするようなこと。
を指しています。

藪から棒の由来

まず薮というものなのですが、草、竹などが鬱蒼と茂っていて、周囲の見通しが悪くなっているような場所を意味しています。
そして、もしそのようなところから棒がいきなり飛び出してきたら誰しもが驚いてしまいます。そのような場面を由来としています。

藪から棒の文章・例文

例文1.藪から棒な意見は要らない。もっと一般的な意見が欲しいのだよ。
例文2.藪から棒に、いきなりどうしてそんな話を?
例文3.太郎君と真剣な話をしている時に水を差すなよ。藪から棒にもほどがあるぞ。
例文4.太郎君の悪癖は藪から棒に、関係ない話題を持ち出してくるこどだ。
例文5.どうしたんだい、藪から棒に。
藪から棒なこと、藪から棒である、のように名詞・形容詞的な使い方をすることが多いのですが、藪から棒に、と副詞的な意味合いで使う場合もあります。文脈に応じて、名詞、形容詞、副詞、をうまく使い分けましょう。

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藪から棒の会話例

  • 質問者アイコン

    唐揚げはやっぱりあそこが一番だよな。

  • 回答者アイコン

    そうだね。そういえば太郎君って今どうしているんだろうね。

  • 質問者アイコン

    藪から棒に、どうしていきなり太郎君のことなんか。

  • 回答者アイコン

    いや、太郎君もあの店の唐揚げが好きだったから。

似たような言葉でよく耳にする藪から蛇(藪蛇)というものがあります。これは、不必要なことをして災難を被るという意味なので、これらの違いに注意しましょう。

藪から棒の類義語

藪から棒の類義語として、「計らずも」「突として」「思いがけず」「青天の霹靂」などがあげられます。

藪から棒まとめ

ことわざの由来に関しては文字通りの意味でしたね。
しかし、一体どうしたら藪から棒が出てくるような時があるのでしょう。本当にそんなことが起きたらびっくりします。そういった驚きや驚嘆の事を指し示す言葉として、この言葉は使われています。

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