粉骨砕身頑張る

粉骨砕身(ふんこつさいしん)

何かに打ち込まなければならないタイミングや、一生懸命にならなければならないタイミングというのは起こります。そうした際には「粉骨砕身」の気持ちで臨むことが大切ですね。そこで、この「粉骨砕身」という言葉について、意味であったり使い方に関して解説をしていきます。

粉骨砕身の意味とは

この言葉の意味は、仕事や勉強に打ち込む様や、それに対して精一杯努力することを表した言葉です。その言葉の文字が表すように、骨を粉にし、身を砕いて頑張るということを表します。

粉骨砕身の由来

この言葉は仏教大乗派の一つである禅宗の経典である禅林類纂(ぜんりんるいさん)に記されている言葉になります。「粉骨砕身も未だ酬ゆるに足らず、一句了然として百億を超う」という教えからきている言葉です。

粉骨砕身の文章・例文

例文1.初心に立ち戻り、粉骨砕身の気持ちで頑張ろうと思った。
例文2.今年こそ粉骨砕身の気持ちで邁進すると決めた。
例文3.今まで中途半端だったけど、これからは粉骨砕身の気持ちでやります。
例文4.今までは適当にやっていましたが、これからは粉骨砕身の思いで臨みます。
例文5.粉骨砕身で働きます!なので雇ってください。お願いします。
例文のように、意思表明に使うことが多い言葉になります。逆に、他者に対してこの言葉を使うのは強制感があり、言われた側はあまりいい思いをしない可能性があるので、気をつけましょう。

粉骨砕身の会話例

  • 質問者アイコン

    今日からこの部署でお世話になります。よろしくお願いします。

  • 回答者アイコン

    こちらこそ、よろしくお願いします。
    慣れないことも多いと思うけど、頑張ってください。

  • 質問者アイコン

    はい。粉骨砕身の気持ちで頑張ります。

  • 回答者アイコン

    わからないことがあったら、なんでも聞いてくださいね。

例文の解説でも記述したように、意思表明として用いるのが使い方としては自然です。

粉骨砕身の類義語

頑張って何かを成すことを表す言葉はとても多く、一例としては「一生懸命」「粒粒辛苦」「刻苦精励」といったような四字熟語が存在しています。意味は同じような内容ですが、言葉によって使うタイミングは異なってくるので、それぞれの言葉の意味も把握しているといいですね。

粉骨砕身まとめ

この言葉は特に、何かを新しく始める、習う、一から出直すといったような状況に立った時に用います。
「粉骨砕身の気持ちで頑張る」と言っている人には応援してあげたほうがよいでしょう。ただ、あまりにも多用する人には注意したほうが良いかもしれません。
意思表明の言葉になるので、正しく意味を理解して役立ててください。

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