社債

この社債という言葉は、投資に興味がある人なら一度は聞いたことがあるでしょう。これから投資を始ようと思っている人は、言葉だけでなく、どのようなものなのか、それを持つことのメリット、デメリットまで知っておいて損はありません。

社債の意味とは

社債とは、”債”と付くように債権の一種で、企業が運転資金の調達を目的に発行するものです。要はそれを販売することでお金を集める為ですが、何かしらのメリットがないとそのようなものを購入する訳がありません。
そこで、社債を発行する各企業は社債に期限を付けて、その期限(いわゆる満期)になると購入金額の他に金利に相当する分を付けて買い戻してくれるというシステムになっています。これによって、購入者からは多少分のよい定期預金のようなものだと考えることができます。

社債の由来

社債という言葉の由来は見た通りのままで、企業(=会社)が発行する債券の略です。債権はつまりは借金という意味になり、発行する企業が購入者からその額面分のお金を借りているという訳です。
金利を付けて返済することを約束しているので、もちろん発行にはリスクもありますが、そこまでしてもお金を集めたい状況だと考えることができます。

社債の文章・例文

例文1.どの社債を購入しようか迷っている
例文2.社債は比較的リスクの少ない優良な投資対象だ
例文3.状況次第では社債の発行を考えないといけない
例文4.持っている社債がそろそろ満期になる
例文5.その会社の社債なら購入しても構わない
社債は定期預金のようなものだと書きましたが、元本保証はありません。つまり、最悪は金利どころか購入金額ごとパーになってしまう可能性があるのです。
どのような場合にそうなってしまうかと言えば、満期までに発行した企業が倒産してしまった場合です。社債を発行する時点で、その企業は少なからずお金に困っているということです。購入はそれも充分に考慮した上で、この企業なら大丈夫だと思ったものを選ばないといけません。
特に高い金利が得られる社債は(それだけ急いで売りたいと考えられる為)、リスクもその分高いと考えた方がいいかも知れません。

社債の類義語

社債の類義語としては、「国債」が一番近いでしょう。この国債とは、国が発行している債券で、購入すると、もちろん金利を得ることができます。社債との大きな違いは、元本保証がある点です。その代わりに金利は国債よりかなり低く、それこそ定期預金並です。
よって、高い金利を求めるなら社債、安全性なら国債の方だということです。これは当然のことですが、投資の世界ではリターンが大きい投資対象はその分リスクも大きいと考えてください。

社債まとめ

社債は企業が購入者から借金をする為に発行するもので、購入者にもメリットがあるので、このようなシステムが投資として成り立っています。ただし、この購入は預金とは違い、ある程度はリスクがあるというデメリットも忘れてはいけません。

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