珪藻土(けいそうど)

「珪藻土」とは「吸水や吸湿で優れた特徴を持つ藻類の珪藻が堆積し化石化した岩石(又は土)」です。2020年にアスベストが混入していると珪藻土バスマットの自主回収がニュースになったのを覚えていますか? この製品は大変人気が高かっただけに大きな話題となり、そこから「珪藻土」に不信感を持たれている人も多いと思います。しかし、現在も「珪藻土入りグッズ」は便利な生活用品として普通に販売されているので、その辺りも詳しく解説させて頂きます。

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珪藻土の意味とは

「珪藻土」の意味は以下の通りとなります。
(1)藻類の一種である珪藻の殻などが沈殿した堆積物で、ダイナマイト製造から断熱材や保湿剤として使用される。
(2)植物プランクトンの珪藻は海底などに沈殿し化石化すると空気や水分を吸着する特徴を持つので、住宅建設で壁や風呂場などに使用すると除湿や抗菌などの効果がある。
(3)「ダイアトマイト」も同義。
「珪藻土」は海藻などの藻類の一種である珪藻の殻の化石からなる堆積物で、要するに藻類という生物が長い年月をかけて化石化となった岩石(土の場合もある)です。この「珪藻土」は吸水性や吸湿性に大変優れているので、粒子状にして様々な製品やダイナマイトなどに利用されています。例えば住宅の風呂やトイレの壁材料とすれば抗菌・消臭作用に湿気・結露予防となるので、導入するケースが増えていますが価格が高くなるデメリットも発生します。また、風呂場の足裏マット、まな板などでも使われ人気のヒット商品となっています。このように消臭や除湿の効果が生活する上で快適にしてくれる便利グッズとなっていますが、その一方で一部にアスベスト(石綿)が含まれる製品もあり問題となった事もあります。アスベストは有害性物質として発がん性が指摘され、既に発売済みのバスマット・消臭剤・水切りマットなどをメーカーが自主回収する騒動となりましたが、それらは飽く迄も一部のみで壁材などで使用されたり大半の製品は「珪藻土」でも問題ありません。それでも抵抗感を持つ人が多いのも事実で、そもそもは国としてアスベストの基準を厳しくした事から騒動に発展したのですが、実際のところは風評被害と感じる人も多いようです。

珪藻土の由来

「珪藻土」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては明治27年に発刊された地理学者・志賀重昂の著書「日本風景論」などに文言が記されています。

珪藻土の文章・例文

例文1.最高の珪藻土マットを買い求めて、全国各地のホームセンターを行脚しているが未だに満足させる品に出合えておらず、貯金と気持ちが除湿され取り除かれ無くなりかけている。
例文2.我が家は壁に珪藻土が塗られているので、どんな季節でも快適に過ごせる。
例文3.住宅メーカーなどは珪藻土をさらなる有効活用をしようと必死になっている。
例文4.私は棺桶にも珪藻土を使うと決めているが、再婚相手の年の差が離れた妻や連れ子にも理解されず胸が苦しいが、これは怪しい薬を盛られているからなのか判断がつかない。
例文5.それにしても風呂場の珪藻土マットが瞬時に渇くのは、本当に不思議で上質なマジックのようである。
「珪藻土」を使った例文となります。

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珪藻土の会話例

  • 質問者アイコン

    ただいまー。珪藻土マットを買ってきたよー。

  • 回答者アイコン

    ちょっとー、何を買ってきたのよ。私が頼んだのは、マットさんがプロデュースしたクリームでしょう。

  • 質問者アイコン

    それが不思議な事に、気が付いたら珪藻土マットを買っていたんだよ。まあいいじゃん同じ店に売っていたんだし、これから梅雨にもなるし。

  • 回答者アイコン

    そうそう梅雨にはやっぱり珪藻土よね…、って駄目でしょう。明日返品してきてよ。

化粧品を頼まれた夫が「珪藻土マット」を買ってきたという内容です。

珪藻土の類義語

「珪藻土」の類義語には、「堆積岩」「珪藻類」「石綿」「セライト」などの言葉が挙げられます。

珪藻土まとめ

「珪藻土」は珪藻が海などに沈殿してできた堆積物で、吸水性や吸湿性で際立った特徴がある事から住宅の壁やバスマットなどの製品として利用されています。しかし、アスベストなどの問題となった事から「珪藻土」を不安視する人がいるのも事実です。

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