猪突猛進をする猪

猪突猛進(ちょとつもうしん)

2019年は猪年という事もあり、猪突猛進という言葉も多く使われる事になるのではないでしょうか。干支は古来より日本で大事にされています。今日は四文字熟語で猪が入った猪突猛進を使い方や意味などを交えて、わかりやすく説明をしていきます。

猪突猛進の意味とは

猪突猛進の意味は、ひとつのことに向かって結果や過程を気にせずにまっすぐに、猛烈ないきおいで突き進むことを指します。猪はまっすぐにのみ進む事から、一直線に進むという意味合いを持っています。周りや後先を気にせずに突き進んでがむしゃらに行動をしていく様子はあまりポジティブな使われ方をしないケースも多くあります。
やはり周りの人や状況を鑑みずに進んでいってしまい、周りに迷惑をかけてしまう点から、考え無しに周りの迷惑を考えないとレッテルを張られてしまう事もあります。
また似た言葉で「一心不乱」という言葉がありますが、この言葉と猪突猛進の違いは考えがあるか否かです。闇雲に進んでいるのか、しっかりと熟慮した上で行動をするかが大事です。「一心不乱」は猪突猛進とは違い、一般的には目標に向かって努力をするというような好意的な意味で捉えられています。

猪突猛進の由来

猪突猛進の由来は動物の猪が一直線にのみ動いて獲物を仕留めた様子から、猪突猛進という言葉が出来たと言われています。

猪突猛進の文章・例文

例文1.目標達成の為に猪突猛進に行動をしていく
例文2.2019年は猪年で猪突猛進という言葉は多く使われるだろう
例文3.猪突猛進で行動していても、周りの迷惑を顧みる必要がある
例文4.成功している人は猪突猛進型の行動力がある
例文5.今年の書き初めは猪突猛進にしようと思う
多くの四字熟語がある中で猪突猛進は知ってはいるものの、座右の銘にしている人は決して多くありませんし、どうしてもネガティブな感情が働いてしまいます。しかし、人生において行動は非常に重要であり、目標の為に行動をするという点においては猪突猛進の持つ意味も大事です。

猪突猛進の類義語

猪突猛進の類義語としては「勇往邁進」「直情径行」「匹夫之勇」「一心不乱」などが挙げられます。

猪突猛進まとめ

猪突猛進は昔、作家の司馬遼太郎の作品の中で「初動作戦の必要上、猪突猛進の気概にみちた者ばかりが選ばれた」という一説もあります。
ネガティブなイメージで使われるケースも多いですが、その中でも猪がまっすぐ進んでいく様は人間社会においても、目的に向かっていく姿勢は大事であると言えるのではないでしょうか。

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