物見遊山をしながら旅行を楽しむ旅行者

物見遊山(ものみゆさん)

「物見遊山」とは「ストレス発散からあちこちに出掛けたり遊びに行く事」です。気晴らしとは人それぞれで、ある人はお酒であったり大食い、または読書やゲームや睡眠など実に様々ですよね。その中でも、老若男女を問わず気晴らしが旅行というケースはかなり多いと思います。この旅行などで各地に遊びに行くのが、所謂「物見遊山」です。実際には旅行でなくても、近所を散策したり隣町をブラブラする程度でも個人的には「物見遊山」だと思っています。それでは、ストレスを溜めないで人生を楽しむ「物見遊山」の解説となります。

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物見遊山の意味とは

「物見遊山」の意味は以下の通りとなります。
(1)気晴らしにあちこちに出掛けたり見物する事。
(2)気晴らしで遊びに出掛ける。
(3)物見と遊山から、気分を晴らす為に遊びに興じる。
”物見”は「名所や盛り場に行く」「見物」「視察」「物事を見る」、”遊山”は「山野や水辺で気晴らし」「気晴らしに出掛ける」「遊びに行く」となり、気分転換で出掛けたり遊びに行く事が「物見遊山」です。これは本格的な旅行などはもちろんながら、肩肘を張った遊びだけでなく、もっと気楽にちょっと出掛けるというニュアンスもあるようです。”遊び”という感覚は人それぞれ違うので、ぶらっと散歩する程度からギャンブルや酒飲み、旅行などあるでしょうが、要は当人が気晴らしになればそれで良いのです。例えば、数週間休みがなく仕事漬けだったので連休をとりドライブに行ったり、テスト期間が終わったので友人と遊びに出掛けたなどが、典型的な「物見遊山」となります。より深掘りするなら、「あちこち出掛ける」という旨もあるので、一か所よりはいくつも訪れる方がより相応しい感もありますが、これも個人の感覚や判断に委ねられそうです。

物見遊山の由来

「物見遊山」の由来は、大乗仏教の一派・禅宗の修行を終えた僧侶が次の寺に移動する時に使われていた言葉と言われています。僧侶にとって次の寺までの移動が唯一の自由時間であり、そこで気分転換を兼ねて山の麓の街などを見物するのが、いつからか「物見遊山」と呼ばれるようになりました。

物見遊山の文章・例文

例文1.仕事を辞めたので時間を持て余し、物見遊山で鹿児島から北海道まで軽自動車で孤高のドライブに出かけた。
例文2.学生時代から放浪癖があり、ふとした時に物見遊山でどこかに行きたくなる。
例文3.四十不惑の独身男にとって、物見遊山で好き勝手にどこでも行けるのは誰にも邪魔されない至高の一時だ。
例文4.小説家は作品を完成させると物見遊山で旅する感じがするが、疲れて切っているサラリーマンは休日も寝っ転がっている気がする。
例文5.伊豆や京都などは物見遊山な観光客ばかりで溢れ、どこに行っても同じような中年オヤジが街を覆い尽くす。

気ままな旅行などで「物見遊山」を使った例文です。

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物見遊山の会話例

  • 質問者アイコン

    緊急事態宣言が出されたから、全然遊びに行けないね。

  • 回答者アイコン

    そういえば、もう何か月も遊びに行ってないわね私達。近所の公園やスーパーぐらいだもん。

  • 質問者アイコン

    もう、気晴らしでパーッと物見遊山したくない? 京都や神戸とかで。

  • 回答者アイコン

    したいしたい。感染対策をしていれば、旅行も大丈夫じゃない、ね!

コロナ渦で旅行を控えている恋人同士が、そろそろ限界で遊びに行きたいと本心を言い合う会話です。

物見遊山の類義語

「物見遊山」の類義語には、「憂さ晴らし」「ストレス解消」「ストレス発散」などの言葉が挙げられます。

物見遊山まとめ

「物見遊山」は仕事や学校生活などから解放されて気晴らしであちこちに遊びに行く事です。従って、所謂ストレス発散で遊びまわったり出掛ける事で、人によっては豪勢な旅であったり近所を散歩したりとそれぞれですが、気晴らしでリフレッシュになれば「物見遊山」と表現できそうです。

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