思い立ったが吉日で行動する

思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)

皆さんは何かしようと思い付いた時、すぐに行動を起こす方ですか?それとも考えてから行動するタイプですか?中には迷っている間にタイミングを逃し、結局やらずに終わってしまった…という人もいるかも知れません。
そんな時に背中を押してくれるのがこの「思いたったが吉日」ということわざです。ではどんな意味があり、どんな場面で使うことが出来るのでしょうか?

思い立ったが吉日の意味とは

これは「おもいたったらきちじつ」と読み「物事は思いついたら、その日を吉日としてその日からやり始めた方がいい」という意味があります。言い換えると、先延ばしにしてはいけない!タイミングを逃すな!という事です。また「きちじつ」と読むのが一般的ですが「きちにち・きつじつ・きつにち」と読んでも間違いではありません。

思い立ったが吉日の由来

昔の人々は「物事は思いたった日に始めるのが縁起がよい」という考えを持っていました。それを「何か事を始めるのに縁起の良い日・めでたい日」という意がある「吉日」という言葉を使って表現し、ことわざとして受け継がれてきました。

思い立ったが吉日の文章・例文

例文1.思い立ったが吉日と言う通り、すぐに行動したおかげで良い出会いにも恵まれた
例文2.ランニングを始めたいと思い立ったので、思い立ったが吉日ということで今日からさっそく始めることにした
例文3.父の教えの通り、勉強は思い立ったが吉日だった
例文4.思い立ったが吉日だから、迷っていないでまずは動いてみる事にした
例文5.たくさん挑戦し色々な経験をしたいなら、思い立ったが吉日という精神も大切だ
また「思い立つ日が吉日」や「思い立つ日に日咎(ひとが)なし」という言い回しも同じ意味になりますので、覚えておくと良いでしょう。

思い立ったが吉日の類義語

同じような場面で使う「鉄は熱いうちに打て」という言葉は、「行動は早い方が良い・絶好のタイミングを逃すな」という意で類義語と言えるでしょう。また行動に関することわざで「急がば回れ」もありますが、これは「着実で安全な方法を取れ」という戒めで、つまり「慎重に行動せよ」という、どちらかというと反対の意味合いとなります。最近ではフットワークが軽いという意味の「フッ軽」も使われているようです。

思い立ったが吉日まとめ

何かしようと思い付いた時、どうしても不安や心配がつきまとう事はあります。しかしこの言葉が表すように、思い立ったこと自体がよい事であり、思い切って飛び込まなければ何も始まらないのも事実です。皆さんも迷って決心できない時、このことわざを思い出してみてください。

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