奈良判定

2018年はスポーツが大きく良い意味でも悪い意味で話題に上がる年だったのではないでしょうか。
サッカー日本代表のロシアワールドカップのベスト16進出やテニスの大坂なおみ選手の全米オープン優勝、フィギュアスケートでの平昌五輪で羽生結弦選手の金メダル、夏の甲子園での金足農旋風、アメフトの悪質タックル問題、レスリングのパワハラ問題などがあります。
ここではボクシングの奈良判定について、詳しく意味を説明していきます。

奈良判定の意味とは

奈良判定の意味とは、アマチュアボクシングの試合において、元日本ボクシング連盟会長の山根明氏の出身である奈良県の選手に対して、有利な判定が下されるという疑惑です。審判に対しても恫喝をして有利になる様にしていたと言われています。ただこれはあくまで疑惑や嫌疑がある状況であり、確定では言えませんので断定には注意が必要です。
また山根氏はこの問題が勃発した事により、日本ボクシング連盟の会長職を辞任する事となりました。アメフトの悪質タックルで問題になった日本大学の理事長である田中英壽氏とも深い親交があり、2018年の4月には日本大学の客員教授に就任していました。
アマチュアスポーツのボクシングのトップと悪質タックルの問題となった日本大学のトップが懇意にしていた事も、マスメディアでは揶揄するような報道が相次ぎました。

奈良判定の由来

奈良判定の由来は、アマチュアボクシングの試合で山根氏の出身県である奈良県の選手を勝たせる様に指示・恫喝を受けていた審判団がそういった状況に辟易としていた中で生まれてきた言葉であると推測されます。

奈良判定の文章・例文

例文1.今日の試合の判定は絶対に奈良判定だ
例文2.ダウンした方が勝つなんて奈良判定以外あり得ない
例文3.恫喝や指示によって結果が覆る奈良判定はボクシングを冒涜している
例文4.奈良判定によって、敗れる事になった選手が不憫でならない
例文5.奈良判定の最大の被害者は勝利を目指して努力している選手だ
もし本当に奈良判定があったとするならば、これは大きな問題であり、選手たちの努力を水の泡とする許されざる行為であり、スポーツマンシップのかけらもありません。

奈良判定の類義語

奈良判定の類義語としては、「恐怖政治」や「日韓W杯誤審疑惑」があげられます。これ韓国VSイタリアの試合にて明らかに韓国側に有利な判定が相次いだことについて、審判の買収などの疑惑が報じられました。
またこの奈良判定は2018年の流行語大賞のTOP10にも選ばれており、関連語としては同じように流行語大賞にも取り上げられた「悪質タックル」や元日大のアメフト部監督の内田氏が言ったとされる「やらなきゃ意味ないよ」があげられます。

奈良判定まとめ

組織の中で1人に権力を集中させると、組織は腐敗が進み、健全な運営や経営がされないというまさに代表的な例とも言えるのではないでしょうか。判定や点数がつくスポーツの場合は特に審判には絶対な公平性が求められます。それがなくなってしまえば、スポーツの意義が失われてしまいます。今後はこういった事件が起きないようにして欲しいものです。

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